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2018/09/05 22:52
木更津特別(1000万下) 中山・芝1600m ハンデ 予想
◆コース傾向
スタート地点は1コーナー横のポケット。高低差が5.3mある芝コースの最高地点からスタートして2コーナーまで緩やかな下り。外回りの向こう正面から3〜4コーナーに向かって約4.5m下っていく。最初の2コーナーまでの距離が240mと短いため、外枠に入った馬は外々を回らされることが多く、特に多頭数の外枠は不利となる。
下りをスムーズに回ってきた逃げ、先行馬が勢いそのままになだれ込むパターンが多いのだが、3コーナー手前から一気にポジションを上げて捲った馬のアベレージも高い。すなわち、直線入り口でのポジションが大きく反映される。とはいえ、ゴール前の急坂も忘れてはならないポイントで、オーバーペースで坂を迎えた馬は差し馬の餌食となってしまう。
デビュー戦で慎重となるのか、2歳、3歳と共通して新馬戦はテンの入りが遅く、終いの瞬発力勝負になることが多い。その他のクラスでは淡々としたラップを刻むレースが多く、前々のポジションで決め手を生かした馬の数字がいいのも頷けるデータだ。
◆サロニカ 牝4 1人 54kg 石橋脩 中竹
?成績をみると1人に思えない。後にする。
◆アドマイヤシナイ 牡4 2人 55kg田辺 上原
4走前中山芝1600m1着。好スタート3番手につける。折合〇。そのまま進めて直線に入り。先頭3頭横並び。追い比べて直線坂上がったところで伸びて差し切り1着。スマートな勝ち方。1走前新潟芝1600m1着。10枠好スタート2番手へ折合よくそのまま直線へ。直線に入ったところで追い出されて先頭へその後突き放すことなく粘って1着ゴール。
まとめ:好スタートと折合ヨシ。最後は伸びないが持続力あり。父ローエングリン産駒にロゴタイプ。このイメージが合う。
◆フレッチア 牡3 54kg 3人 ルメール 木村
2歳新馬、スタート3.4先行、2番手集団につけて直線追い出す。伸びは弱い。ツヅミモンとと競り合って負ける。2着。未勝利戦11枠。同じ展開。2番手集団から直線で追い出すも先頭を捉えられず、後ろから来た馬にもぬかれ3着。う〜ん。。。3歳未勝利ルメールに乗り替わり。稍重(先は良)。スタート手綱を引いて抑えられ中団後方で進める。3角で上がっていく。直線で追い出し、伸びて先頭を抜いて1着。500万下。1枠。スタート先頭から抑えられて2番手へ。前走より折合よい。直線で追い出されて先頭へ。1馬身差ゴール。枠の有利もあり。まとめ:ルメールのコントロールで勝てている感じ。馬自体に強さはあまり感じない。