武豊日記を読んで

武豊日記より
「国内のリーディング争いという役割はもういいかなと思っていますが、世界のビッグレースには名馬とともに参戦して話題を振りまき続ける、そんな存在になりたいというのも、これからの一つの大きな目標。」

モレイラ騎手の活躍が関わっているかは分かりませんが、武豊騎手の心境を考えると興味深い内容ですね。米国、韓国、香港、フランスで活躍する武騎手。高いモチベーションを持ち続けることは素晴らしいと思います。

「今回騎乗するクリンチャーは、前哨戦の敗退でノーマークの存在でしょうが、意外性という、向こうの人たちは知らない大きな武器があるんだよと、心の中で狙っています。世界一の大舞台のゲートに入ることができるのですから、チャンスは必ずあります。頑張ってきます。」

武豊騎手はこれまでたくさんの伝説をつくってきました。凱旋門賞はこれまでと同じように語ることはできませんが、先週のスプリンターズSでラインスピリットを3着にさせたことを考えると、「ひょっとしたら・・・」と大きく胸を膨らませています。仮に凱旋門賞に勝った場合には、前哨戦の負けは作戦だった、というようなネタも出てくるかもしれませんね^_^。

武豊騎手&クリンチャー がんばれ！