サートゥルナーリア　レーン騎手に乗り替わりで調整のニュースを読んで

ルメール騎手の騎乗停止は残念でした。裁定基準が分かりにくい。皐月賞との違いは何？３着内か外の差？そんな単純なことではないのでしょう。
閑話休題。
レーン騎手が悪いわけではありません。ルメール騎手が騎乗停止なら、デムーロ騎手に戻らないの？、という話しです。優馬によると下記の通り、ダービー出走予定馬にはデムーロ騎手のお手馬はいないようです。最後のダービー東上レースであるプリンシパルＳにデムーロ騎手の騎乗はありません。

後でルメール騎手に戻ることを考えるなら、レーン騎手あるいは他の短期免許取得騎手が妥当なのでしょうね。（仮に日本人騎手に替わった場合、ダービー後にルメール騎手に戻るのは気持ちのいいものではありません。）
初めは皐月賞まで乗っていたデムーロ騎手に戻ってもいいのにと思いましたが、皐月賞でデムーロ騎手からルメール騎手に替えた考えがあったわけで、今回はこの判断をブレずに通したと言えます。冷静に考えると、今回の判断の方が筋が通っているんでしょうね。

ダービー出走予定馬
（）内は想定騎手です。
１．サートゥルナーリア（レーン）
２．ヴェロックス（川田）
３．ダノンキングリー（戸崎）
４．ランフォザローゼス（　）
５．ダノンチェイサー（　）
６．リオンリオン（横山典）
７．クラージュゲリエ（横山典）
８．レッドジェニアル（酒井）
９．ラストドラフト（　）
１０．アドマイヤジャスタ（岩田康）
１１．ロジャーバローズ（浜中）
１２．サトノルークス（池添）
１３．メイショウテンゲン（三浦）
１４．ニシノデイジー（勝浦）
１５．エメラルファイト（石川）
１６．ナイママ（柴田大）
１７．マイネルフラップ（松岡）
１８．ヴァッシュモン（　）