オーマイダーリンと河内洋調教師

武豊さんの兄弟子河内さんを調べていたところ、見つけたＷＥＢページ（http://www.kawachi-hiroshi.com/）を読んだ感想です。
河内騎手の引退時のコメント
「最後まで、人に納得してもらえる騎乗を心掛けたつもり。この人が乗って負けたらしょうがない、という単純なものでなく、こういう競馬をしてくれても負けたんだから、しょうがないか、と納得してもらえる騎乗。それに近いものはできたように思う」
とても共感できるコメントでした。馬券を外したときに一番悔しいのは、その馬の得意な走りを出させない騎乗をされたときです。逆に馬のいいところを出しても負ければ、くやしさを乗り越えて、競走馬と騎手の頑張りを称えられます。弟弟子武さんにもこの姿勢に影響されているのかな。オグリキャップの引退レースでファンが喜ぶレースを考え４角で出していったところに出ているかも。オジュウチョウサンが有馬記念で１周目スタンド前で出していったところもそうかもしれません。
今日のシンザン記念では河内厩舎のオーマイダーリンが武豊騎手騎乗で出走します。他にも強い馬が多いですが、持ち味を発揮してくれるレースを期待して、しっかり応援したいと思います。