21産出資馬の配合

21年産の出資馬の選出理由を備忘録として残しておく。

まず、狙いとしてはドゥラメンテ産駒に出資すること。
理由は簡単で、キャロットは19産〜・シルクは20産〜出資しているのだが、
出資確定後にベルロワイヤル19は逝去し、ヴァフラーム20は募集取消となった。
だから何としても出資したい気持ちがあった。
その結果ドゥラメンテ産駒は、牡馬と牝馬の2頭出資することになった。

・ラッドルチェンド21
本馬は、Kingmambo=Monevassia 3×3であり、ずぶくなりそうである。
しかし母父のDanehill Dancerの母Mira Adondeは
Stafaralla≒Life Hillを内包し、スピードを増幅すると考えている。

・フロアクラフト21
本馬の母も、Sind＝Stafaralla 7×9・7を内包し、スピードがありそう。
個人的にSharpen Upとニックスである理由は、
Sharpen Up〜Mixed Marriage〜Stafaralla由来だと感じる。

これはドゥラメンテ以外にも
キタサンブラック、エピファネイアにも有効かと思う。


その他にも2頭出資している

・マンビア21
本馬は、キズナ産駒で母父母のChimes of Freedomは、
Tom Fool≒Attica 4×4で、大局的にはNumbered Account≒Minnie Hauk 2×2
キズナ産駒の好走配合である。
3代母Atlantic BlueのThong＝Moccasin 3×3もあり、かなりの良血。

・グレイシアブルー21
本馬は、ルーラーシップ産駒でメールドグラースの全妹である。
牝馬よりも牡馬の方が走るのだが、アワブラ的にはありかな。
産駒はスピード不足の馬が多いが、本馬は母父がサンデーサイレンスであり
スピードを増幅するだけでなく、1/4非Northern Dancerとなる。
他の3/4が Nasrullah＋Hyperionであり配合バランスも良い。