81件のひとこと日記があります。
2018/09/30 15:34
武豊騎手 4000勝の金字塔
【各界からのコメント1】
《伊藤雄二元調教師》
彼がデビューする前に競馬学校の教官が「この子まだ1年なのにもう教えることがない」って言っていたのを覚えています。その頃から飛び抜けたものがあったのでしょう。トレセンに入った頃の騎乗フォームは力強さはありませんでしたが、馬に逆らうこともない。「ああ、お父さん(武邦彦)の競馬を見て育ったんだな」と思いました。早いうちから伸びる子だと感じ、デビュー2年目の秋にシャダイカグラの手綱を託しました。若い頃に「先生、僕、今何秒で走っているか分かるんですよ」っていたずらっぽく話してきたこともありました。体内時計には自信があったようですよ。
最も優れていると思う点は、馬の適性把握が的確なところ。乗ってもらった後に「この馬どんな馬?」って聞くんです。乗り味や性格、先々はどういうレースが向きそうとか。その答えは私のイメージと一致することが多く、長いスパンで考えるとほぼ当たっていた。馬を仕上げていく上でだいぶ役に立ちましたね。最近の騎乗を見ていても、まだまだ若い。しばらくは騎手としてもっと成績を伸ばすでしょう。
《池江泰郎元調教師》
以前にユタカ君から「僕が一番G1を勝ってるのは池江先生の厩舎なんです」と言われたことがある。偉大な記録に携われてよかった。メジロマックイーンでの親子3代天皇賞制覇や、ディープインパクトでの3冠達成など、信頼できる騎手で本当にお世話になった。おめでとうございます。
(日刊スポーツ紙)