競輪
81件のひとこと日記があります。
2019/06/07 00:11
コナンの競馬推理圧倒的１番人気が負けた...��
コナン
｢まぁそれは置いといて...このカットも見てよ｣
小五郎
｢ん?｣
コナン
｢一番上は4頭全てに不利が及んだ画像なんだけど､黄色の↑がロードクエスト。馬の傾きが凄いでしょう｣
小五郎
｢おおッ､これは一番被害が大きいんじゃねぇか?｣
コナン
｢前にのめるのも危険だけど､こんなに傾くのも危険だよね｡これはペルシアンナイトがロードクエストのトモ辺りににぶつかって､トモが完全に宙に浮いたからだよ｡落馬しないのが不思議なくらいに危なかったんだ｣
小五郎
｢ロードクエストのことなんて記事にもなってねぇぞ｣
コナン
｢有力馬じゃなかったからね｡それでも体勢を立て直して最後までレースを捨てずにちゃんと走らせてる石川さんを褒め称えるべきだよ｣
小五郎
｢確かに...『最後の直線は伸びた』って言ってたようだな｣
コナン
｢だから二段目も一番下の画像でも､被害馬の中ではオレンジの↑が一番前に位置してるでしょ｡黄色の↓のアーモンドアイは青の↓のダノンプレミアムにブロックされて為すがままに内へ内へと進路を取ってしまったあげく､４コーナーでも外に出せず追い出しが遅れてるよね｡前は壁になり外は塞がれてどっちかが開くのを待ってたみたいだけど？でもね､赤の↑の勝ち馬とは1馬身くらいまで迫ってるんだ｡その後ろを追いかけて内目に進路を取ればもっと違った結果になってたかもしれないよ｡内目の馬場は止まらないって知ってたはずなんだけど...｣
小五郎
｢外しか狙ってねぇルメールの油断騎乗ってわけだな｣
コナン
｢油断というより過信で高を括ってたからじゃないかなぁ?ゲートインして直ぐに隣の川田さんに話し掛けてたし､馬はゲートの対角線上に斜めに駐立してスタートの体勢になってなかったからね｡あれじゃあまともにスタート出来ないよ｡それにあるTV番組の中でもこんなことを言ってた人がいたよ｣
小五郎
｢誰だ?まさか脩五郎じゃねぇだろうな?｣
コナン
｢違うよ｡いつも馬も騎手もちゃんと見てる人だし､凄く分かりやすい人だよ｣
小五郎
｢で...何て言ってたんだ?｣
コナン
｢あのね...『不利があったとはいえ､もっと思いきって後ろに下げて外を回り､最後は大外から末脚を使うとか馬群の中で脚を溜めて内を突くとか､何かしら動きがあっても良かったのではないか...』と言ってたし､もう一人は今回の斜行で思い出したように『武豊騎手が騎乗したエアグルーヴが勝ったいちょうSの時は､最後の直線で大きな不利がありながら最後までレースを捨てずにちゃんと追って差しきったあたりはさすがだなと思うし､本当に強い馬なんだなと.思いますね』と言ってたんだ｣
小五郎
｢やっぱり武は昔から凄ぇ騎手だったんだな｣
コナン
｢そうだよ今回だって凄いよ｡一番上の画像を見てよ｡ロジクライの頭がちゃんと右に向いてそれでいて前に進んでるしね｡これは豊さんがとっさに右の手綱を真横に開いて馬の口向きを変えてるんだ｡と同時に左の手綱で馬を前進させてる｡これは手綱を持たなくても馬上でバランスを保てるからなんだ｡他の騎手の場合は口向きを変える時にはどうしても変える方の手綱を後ろに引いてしまうんだよね｡だから馬にはブレーキが掛かってしまうんだ｡豊さんが同じように手綱を後ろに引いてたらロジクライにブレーキが掛かって､ダノンプレミアムやアーモンドアイはもっと危険な状態になって落馬してたかもしれないよ?本来なら『豊さんが上手く御してくれたから落馬しなくて済んだよ』ぐらいのコメントがあってもいいと思うけど...豊さんを擁護するわけじゃないけど､様々なとこで謝罪してるんだから回りが大人げないし､ネットの記事も掲示板もいい加減にしてほしいよね｣
小五郎
｢そうだな｡コナンの言う通りかもな｣
コナン
｢仕方ないとこもあるけどね｡中内田さんは海外でエリートコースの勉強をしてきたようだけど騎手の経験がないし川田さんを子供の頃から可愛がってきた人だから...｡国枝さんは社台とノーザンの傘下調教師だし､池江さんが最高の出来と言った時は勝てないし...｣
小五郎
｢ひょっとして...社台の影響もあんのかぁ?｣
コナン
｢多少はあると思うよ。今回の加害馬も被害馬も全て社台とノーザンとその傘下の馬主の所有馬だし､外厩施設で調教と調整をしてる馬達で殆ど出来上がった状態で帰厩させてレースまで厩舎で調整をするだけだからね｡負けた馬のことは絶対に悪く言えないよ｣
小五郎
｢ホントに最近の競馬はつまんねぇよなぁ｣
��に続く
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