競輪
81件のひとこと日記があります。
2019/06/07 15:13
コナンの競馬推理圧倒的１番人気が負けた...��
小五郎
｢俺も全然気にかけてねぇし...｣
コナン
｢でも浜中さんは最高のレースをしたし絶賛されてもいいよね｣
小五郎
｢そうだな。正面スタンドに戻ってきた時なんか『浜中ぁ』とか、女の子なんか『浜中さぁん』って黄色い声が飛んでたしな...やっぱり日本の騎手が勝つと盛り上がりが違ってダービーらしい雰囲気だぜ。そんでサートゥルナーリアは何で負けたんだ？｣
コナン
｢直接の原因は皐月賞が酷しいレースだったからその疲れを取ることに時間がかかって強い調教が出来なかったんじゃないかなぁそれにテンションが高すぎたんだよ。パドックの時から歩幅は狭いしゆったりした歩様じゃなかったからね。それにゲート後ろの輪乗りの時なんかずっと頭を上げ下げしてたでしょうもうかなりテンションが高くてレーンさんは抑えるのに相当苦労してたよね。ゲート内でも落ち着きがなかったし...あれじゃぁ2400mはもたないよ｣
小五郎
｢しかしなぁ...立ち上がって出遅れた時点で終わってんだろう？｣
コナン
｢そんなことないよ。秋の天皇賞の時のキタサンブラックだって大きく出遅れても勝ったじゃない｣
小五郎
｢あっ、そうだったな｣
コナン
｢あの時のキタサンブラックもいつもよりテンションが高かったんだ。だからゲート内でも落ち着きがなくてゲートに顔をぶつけてスタートしたんだ。それこそいつもより10馬身は後ろだったはずだよ自ら作った大きなロスだけど、冷静だった豊さんが上手く馬をコントロールして諦めずにレースをしたから勝てたんだ。テンションが高かったキタサンブラックが顔をぶつけてテンションが下がったからあんなレースが出来たんだと思うよ。それを出来なかったのがサートゥルナーリアなんだよ｣
小五郎
｢だけどな...上がりが最速なんだよな｣
コナン
｢それはラスト3ハロンのことでしょう｣
小五郎
｢当ったりめぇじゃあ｣
コナン
｢それはラスト3ハロンの手前から加速してるから一番速いように見えるけど、最後はヴェロックスに差されてるし内を突いたニシノデイジーにも詰め寄られてるしね。上がり3ハロンはひとつの指標で、1ハロン毎に見た方が懸命だよ｣
小五郎
｢めんどくせぇなぁ｣
コナン
｢それから追い切りもちゃんと見ないとねさっきも言ったけど、ダービーの時のサートゥルナーリアは1週前の追い切りでも速い時計が出なかったんだ。それで最終追い切りに終い重点の追い切りをしたんだけど、かなり馬が勝手に走った分、ラストは速かったんだよね。でも全体時計は遅いし僚馬に並びかけた時に頭を上げて左を向いて悪癖が出たようだったから、テンションが高いままにレースを迎えたんだと思うよ馬が勝手に速く走るのは馬そのものの本能だし、テンションが高い証拠だよ｣
小五郎
｢そこまで見んのかよう｣
コナン
｢いつもいつも...競馬場で新聞片手に大声上げてばかりじゃ次のレースの参考にならないよ｣
小五郎
｢うっせぇおめぇに言われたくねぇ｣
コナン
｢だってホントのことだもん｣
�イ紡海�
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