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2019/08/18 19:38
19.8.18 札幌記念のレース回顧
レース展開は想定していた通り、エイシンティンクルがハナに立った展開。
ワグネリアンとサングレーザーは思ったよりも前めの位置でのレース。
最後の直線はサングレーザーが逃げ粘る中、最内を走っていたブラストワンピースが差してきてゴールイン。
ブラストワンピースが勝利し、1着から6着までの馬は予想で印を着けた馬だった。
自分の中での、これまでの2戦での敗戦の理由が確信を持てなかったが、
今回のブラストワンピースの勝利で確信に変わった。
ブラストワンピースは最内の経済コースを通って、川田騎手が上手く直線で抜け出し
最後の1Fで差し切った。
川田騎手の好騎乗でブラストワンピースの本来の力を発揮させることができた。
サングレーザーは、他の先行馬がバテる中で2着に残ったことから、今回最も強い競馬をした馬である。
フィエールマンはブラストワンピースを見る形でレースを進めていた。
ただし、4コーナーからの加速が遅く、小回りコースはあまり向いていない印象を受けたが、
3着になったのは地力がある証拠である。
4着のワグネリアンも差す競馬をしていれば3着はあったかもしれないが、
札幌に対するコース適性はそれなりにあるようだ。
実力からすると、もう少し着順は下かと当初思っていたが、
今後も馬場適性次第では無視できない存在になりそう。
GI馬がそろった凱旋門賞の前哨戦を勝利したことで、
その勢いをかって、凱旋門賞でも良い走りを見せて欲しい。
頑張れ、ブラストワンピース!