19.9.23 オールカマー＋αの振り返り

レースはスティッフェリオが見事に逃げ切った。先週のセントライト記念についで
先行馬や逃げ馬が勝つレース。高速馬場の恩恵と言えよう。
昨年のオールカマーと比較すると、レースタイムとしては、
今年はスローペースの影響もあって昨年ほどのタイムは出ていないが
馬場コンディションやレースラップから見ると昨年の方がレベルが高い。
当然昨年のレースの覇者のレイデオロとしては勝って当たり前の相手だが、
最後は脚が鈍ったレース内容から考えると、調子をよほど落としているか
能力がピークを迎えて下降気味である可能性が高い。
次走の天皇賞も見限った方が正解かもしれない。
ミッキースワローは４コーナーの手応えにしては、良く追い込むことができた。
ウインブライトの惨敗は、騎手は距離が要因といっているが、
それだけでこの着順はどうも解せないが
調子も良くなかったのかもしれない。
レースレベルが昨年よりも低いだけにグレイルが3着になることができともいえる。

最初から決めてかかって買い目の点数を絞るのは反省すべき点。
展開が有利なスティッフェリオまでマークできていなかったのが悔やまれるところ。
ただこういう3強やら2強と言われてオッズが低いと想定されるレースは予想のモチベーションも上がらず苦手なのである。

そういう意味では来週のスプリンターズSは面白い

キュールエサクラは凡走。前から思っていたが、中内田厩舎の仕上げはあまりうまいとも言えない。休み明けは要注意だ。