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2019/10/06 06:04
19.10.6 東京11R 毎日王冠 GIII 1800m
◎ 4 インディチャンプ
◯ 9 ダノンキングリー
▲ 10 モズアスコット
△ 3 アエロリット
今年の毎日王冠は、古馬GIマイラーと3歳世代最強のうちの一頭での対決である。
安田記念を見ていても今のマイラー(特に安田記念上位組)は相当レベルが高い。
それを証明するのは、アーモンドアイの敗戦である。多少のスタートの不利はあったが普通のメンバー相手なら確実に差せるはずである。
少しのミスでも致命的な結果につながるということで、マイル戦GIは能力だけではなく
コース適性・馬場適性はいずれも最高のマッチングをしたものだけが勝てるレースである。
それと同舞台が今回の開幕週で良馬場の高速馬場で行われる毎日王冠で、
ダービー2着の3歳が勝つのか、古馬GIマイラーが勝つのか注目である。
推定タイム
1分43秒台後半(アエロリットの展開次第ですが。。)
◎ 4 インディチャンプ
今年の安田記念を制したインディチャンプ、距離が1F延びるのが唯一マイナスではあるが
先行集団に取り付き、アエロリットを見ながらのレース展開になるので、展開の優位性がある。
もちろん東京の高速馬場は最適な舞台である。
◯ 9 ダノンキングリー
ダービーはあまり周囲からは声が聞こえて来ないがロジャーバローズも相当強かったレースである。
それに2着したダノンキングリーも相当レベルが高い。ただ距離が少し長かったのかもしれない。
今回は1800mであり、距離の不安は無いといえる。
本馬もアエロリットを見る形の流れになり、ダービーで示した高い心肺機能を生かしたスピード維持力と
共同通信杯で見せたスピード能力でミドルペース・スローペースのどちらにも対応できる能力を持っている。
若干人気が出過ぎの感もあるが、本馬が勝てば本番の天皇賞は最高に盛り上がるだろう。
▲ 10 モズアスコット
絶頂期が過ぎたという話もあるが、そんな単純で無いのも競馬である。
もう少し活躍することがあるのでは無いかと思ってしまう。
昨年の安田記念では道中2度ほど不利を受けており、それでも勝ったのは驚愕であった。
つまり、昨年の安田記念のタイム以上を出せる能力は秘めていると考える。
調教はいつも良く見せるので、参考程度で、メンタルなのか筋肉が硬くなっているのかわからないが、
何れにしても昨年の安田記念と同じ状態であれば、勝ち負けは必至だと思っている。
△ 3 アエロリット
コース・馬場・距離ともに本馬が走れる舞台は完全に整っているが、唯一の不安が騎手である。
この馬を生かすのもペース配分次第である。実績十分な相手に対して、このペース配分を謝ると即負けにつながる。
これを初騎乗の津村騎手がやりきることができるのか。
以上のリスク(結構大きいかもしれない)から、おさえまでとした。