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2019/10/12 22:30

(続き)2019年10月13日 京都11R 秋華賞 GI 2000m

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△ 15 コントラチェック
これまでの同馬のレースを振り返ると、菜の花賞は本当に強いレース内容である。
当日の馬場コンディションからすると、超ハイペース(ハイペースではなく)の流れを自ら作って、それで勝ち切ってしまうのだから、本当に強い。勝ち時計としても相当速い。
一方、フラワーカップはタイム的には平凡で、その他の馬がスローペースで流れて最後は追い込みきれなかったというレース。
本馬からすると非常に楽なレース展開だった。つまり本当の力を発揮していない(するまでもない)レースでもあった。
オークスは2400mにしては前半飛ばしすぎたため、最後は見せ場すら作れなかったということから、この馬には距離が長かったということであると思われる。さらに東京コースに対する適性は高くないような気もする。
今回は2000mでおそらくギリギリの距離であるが、内回りで直線が短いということを考慮すると、最後まで粘り込み、馬券圏内の可能性はある。
昨年のミッキーチャームのようなレース運びになり、どれくらいのラップを踏むかはルメール騎手の騎乗にかかっているが、おそらくミドルペースでいくと思われる。
スローペースまで落とした場合には、サフラン賞のようにこの馬の本来の力を発揮できなくなるのをルメール騎手は理解しているだろう。
重馬場は各馬の間の絶対的なスピードの差を縮める要素となるため、最高スピード能力が高くない同馬にとってはプラス、ただ外枠は明らかにマイナス。

△ 10 シェーングランツ
良馬場では絶対に買わない馬だが、前提が重馬場だけに母の父 Monsunの重厚な欧州(ドイツ)血統が魅力的であり、おさえることとした。
札幌での未勝利戦でも馬場コンディションが良くなかった洋芝のレースを圧勝していることからも力のいる馬場はあっていると判断した。

△ 17 エスポワール
条件戦ではあるものの前走の勝ちっぷりをみた時には同馬を本命にしようと考えていた。
ただ、京都で開催された新馬戦での負けがどうも引っかかる。
もちろんレース的にはハイペースでもあり、先行する同馬にとっても不利な展開であり、新馬戦で強い馬でも体ができていない分負けることは大いにあるのだが、
ワールドプレミアという相手から考えると勝って欲しいレースである。
つまり、京都コース適性がそれほど高くないのではないかというリスクがあり、おさえまでとした。
実績からだけではなく、血統面からも重馬場は適性がありそうである。

今回の秋華賞ではグランアレグリアラヴズオンリーユーウィクトーリアがいないが、3歳牝馬のレースとしては比較的レベルが高いレースになるのではないかと思う。
ただし重馬場の場合には馬場適性も大きく影響するので、重馬場適性の低い実力のある馬が負けるということがあり、良馬場で各馬の実力が測れないのが残念である

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    2019/10/13 07:36 ブロック