【予想】20.2.23 小倉11R 小倉大賞典GIII

◎ 9 エメラルファイト
◯ 6 ヴェロックス
▲ 13 ジナンボー
△ 2 カデナ
△ 4 レイホーロマンス

◎ エメラルファイト
まず、馬場については先週降った雨の影響により稍重〜良馬場で、中京の代替開催ともなったことから、馬場は荒れている。つまり、例年よりも時計がかかる馬場であり、持続力タイプであるこの馬にとっては有利になると判断。
最近は重賞での好走はないが、GIIIでローカル重賞メンバーであれば、十分馬券圏内に入れる能力はある。
乗り替わりの激しい昨今には珍しく、デビュー以来ほとんどのレースで石川騎手が手綱を握っており、安心感がある。

◯ ヴェロックス
中速・高速馬場であればほぼ間違いなくヴェロックスが勝利すると思うが、小倉の荒れた馬場は向いていない可能性がある。2番手としたが展開や馬場適性次第では馬券圏外もあるのかもしれない危うさを孕んでいる。
調子は間違いなく良いだけに、もっと馬場の良いコースでの重賞を選んだ方がよかったのではないかと思う。

▲ ジナンボー
レース・コース経験が少なく小倉適性があるかは不明だが、新潟記念2着と実力は持っているため、外すことはできない。この馬は順調であれば、もう少し大きなレースで好走するのではないかと考えているだけに3番手とした。

△ カデナ
果たしてあれた馬場が得意かどうかは確たる自信はないが、小倉への適性と展開が有利に働く可能性があることから抑えとした。小倉1800mはハイペースになりやすく、この馬場であれば追い込みが活躍するシーンもある。

△ レイホーロマンス
前走の愛知杯などこれまでのレースぶりから小倉適性は高い。小柄な牝馬であり勝ち切るまでは難しいが、GIIIハンデ戦なら展開次第では馬券圏内も。