競輪
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2020/02/23 21:47
【振り返り】京都牝馬S GII
日中降った雨の影響で、馬場は想定したレンジの中で最も重い馬場となった。
展開は重馬場が影響したのか、ミドルペースよりやや遅めのペースで、先行有利な展開。
勝ったのは先行集団にいたサウンドキアラで、直線で鋭く抜け出し重賞2連勝となった。
馬券は外れたが、良もしくは稍重であれば本命だったドナウデルタで大きく勝負していたが、重馬場となったため掛け金を小額に変更した。これが不幸中の幸い。
1着 サウンドキアラ（△）
展開もはまり、高速から重馬場まで京都であればこなせることがわかった。
母の父であるアグネスデジタルの血統から道悪でもこなせるのか、もう少し考察が必要だ。
これまでの成績を振り返ると成長が見られ、成績も安定してきているのがわかる。
ヴィクトリアマイルにはもっと強い馬がいると思うが、昨年からどこまで成長しているか。
2着 プールヴィル（−）
正直、この馬は苦手だ。いつ走るのかがいまだによくわからない。
1600mで5戦0勝、1400mで6戦して連対外していないことから1400mスペシャルの馬なのか。
もしそうだとすると、GIでの勝利を目指すならマイルよりもスプリント戦の方が面白いかもしれない。
3着 メイショウグロッケ（△、重馬場想定では★）
重馬場なら来る可能性はあると考えていたので、ここは想定通り。
能力は高いが適性に偏りがありそうなので、常に上位というわけでは無いが今後も穴をあけそうな馬である。
ドナウデルタ
出遅れが全てと言いたいところだが、最後の直線の伸びなどを見ていると
前走とは別馬のような走りだったことから、目に見えない（調教ではわからない）疲労などがあったかもしれないし、馬場の可能性も高い。いずれにしても、良馬場で走らせたかった。
次回は賞金上出走できれば阪神牝馬Sか。
マイルでもこなせると思う。
- サウンドキアラ
- ドナウデルタ
- アグネスデジタル
- プールヴィル
- プリン
- メイショウグロッケ
