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2020/03/01 22:21

【回顧】中山記念GII

展開はある程度想定していた通り、マルターズアポジーが前半は昨年よりも遅いミドルペースで逃げて、前半4F過ぎてから11.5秒とペースが速くなる後半ハイペースの展開。
直線では3番手の好位置に控えたダノンキングリーが粘り込むソウルスターリングをあっさり交わしてゴール。
ラッキーライラックがなんとか2着を確保した。
馬券は買い目を絞ってはいたが、単勝・複勝・馬連・馬単・三連単全て的中で予想はほぼパーフェクト

1着 ダノンキングリー(◎)
このレースは前半はそこまで速くなく逃げ馬であるマルターズアポジーにとってはミドルペースに近い。
自分の目測での推定タイムはダノンキングリーの前半1000mは1.00.3秒であり、それからすると後半4Fは46秒で走破している計算である。
また、ラスト2F〜1Fにかけては下りも生かして11秒を切るタイムで一気に加速しており、これでは後続は追いつけない。
つまり、後ろにいる馬にとってスローペースの厳しいレース。
ダノンキングリーの位置取りは後続集団の先頭ということで、後続集団としてはベストポジション。
ラッキーライラックに対しても前の位置が取れたことでこれで勝利が確定したようなもの。
騎手も前の二頭に対しては手応えからして差せる自信があったと思うので、早じかけでもなく、ラスト3Fからの程よい仕掛けのタイミングでラスト1Fで軽々先頭に追いついた。
ラストはもう少し流せるか一気に引き離すかと思ったが、休養明けが影響したのか思ったほどは伸びなかった。
結果としては、次走のGIにつながる文句無しの快勝である。

2着 ラッキーライラック(◯)
ダノンキングリーを見るような位置でぴったりマークしていたが、ラスト3Fからはダノンキングリーについていくのが精一杯。
最後はバテながらも、なんとかソウルスターリングをクビ差で差し切った。
後半ハイペースの展開では2走前ののエリザベス女王杯でそのスピードを見せつけたが、ここではそこまでのインパクトはなかった。
その理由はおそらくあれだと思うが、ここでは控えておく。

3着 ソウルスターリング(△)
マルターズアポジーを見ながらの2番手のレース。ちょうどミドルペースよりもやや早いペースで自分のポテンシャルを最大限発揮したレース。
北村騎手の好騎乗である。18年のクイーンSでも北村騎手が乗っており、その時のイメージ通りに乗ったと思われる。まさにその再現となった。
ラストランにはふさわしい成績である。
藤沢調教師は使えればもう一度使うようだが、久々の競馬で疲労もあるかもしれず、これで無事引退させて、お母さんになってもらった方が良い思うのだが。

ペルシアンナイト(△)
出遅れたのが全てで、体力を若干早目に消耗して最後は伸びきれなかった。
ただしメンバー最速の上がりのタイムを出しており、十分自らの力を発揮できたと思う。

ウインブライト
予想欄で書いた通り。
また、この馬にとってはい位置取りもやや後ろすぎる感はあり、スピードがそれほど無いので一気に上がって行った時にはついていけなかったとうこともある。
騎手もテン乗りでは厳しいかな。

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