【予想】20.3.7 阪神11R チューリップ賞 GIII

◎ 4 レシステンシア
◯ 7 ウーマンズハート
▲ 13 マルターズディオサ
△ 1 クラヴァシュドール

◎ レシステンシア
これまでのレースでも見せたように、ダイワメジャー産駒ならではの高い心肺機能を持っており、
このメンバーでは能力は断然上。
今回は本番を見据えてスマイルカナやスマートリアンを見る形で進めることになる可能性が高いが、
ミドル〜ハイミドルくらいペースになり、能力を発揮する舞台が整う。
スピード能力では他の上位の馬に負ける可能性があるが、高い持続力を生かして他馬を引き離す可能性は高く、自信の本命とした。

◯ ウーマンズハート
今回は前走の反省を踏まえて、後方からの競馬になるようで、この馬の持つ高いスピード能力を生かす競馬になる。
展開的には若干不利でもスピードを生かせる競馬の方がこの馬の持ち味が出る。
展開は上記の通りミドルペースくらいで上がり33秒代前半くらいで上がれれば2着までは勝負になるのでは無いかと思う。前走でマルターズディオサやクラヴァシュドールに負けてはいるが、この馬の持ち味を生かす競馬前提で対抗とした。
一頭強い馬はいるが、最後の100mまで目が離せない展開になるかもしれない。

▲ マルターズディオサ
前走フィリーズレビューで2着以降の馬では最も強い競馬をした。
高い持続力と高いスピード能力を兼ね備えておりマイルであれば、馬券圏内の可能性は高い。
唯一のリスクは騎手であり、中途半端な競馬にならないようにしてもらいたい。

△ クラヴァシュドール
２戦目ではサリオスが勝利したサウジRCでも早い時計での2着と、牡馬トップクラスに負けない能力を持っている。
枠も最内枠を引いたことから前走と同様に中団より前での競馬になる可能性が高い。
デムーロ騎手よりも藤岡騎手の方が個人的には良かった。
賞金を増やす必要があるため、2着以内が今回の使命だと思うのでそれなりに仕上げていると思われるが、抑えまでとした。

【買い目】
馬単 3点
4 → 7
4 → 13
4 → 1