【予想】20.3.20 中山11R フラワーC GIII

◎ 14 レッドルレーヴ
◯ 12 シーズンズギフト
▲ 9 ミアマンテ

◎ レッドルレーヴ
未勝利を勝ち上がったばかりだが、レースは着差・タイム以上に強い内容。
またこれまでの2戦はペースの全く異なる、スローペースとハイペースの競馬を経験しており、いずれのペースでも対応できることを証明した。（新馬戦は重馬場で2着とパワーもあることを示した）
走るフォームも無駄がなく、素質の高さを感じさせる。
中山コースの適性が高いことも安心材料だ。
血統的には母の母にエアグルーヴがいて、全兄にランフォザローゼスがいる良血。
預託厩舎は藤沢厩舎であり、出走するだけで自然と人気にはなってしまうのは配当妙味という点ではマイナス。
最終追い切りは、本当に競走馬にとって良いのかどうかわからないので好きにはなれない藤沢流の馬なり調教。さらに調子の良し悪しもわかりにくい。
いずれにしても、大外枠であるもののメンバー的にも圧倒的な強さを持つ馬がいないので、十分勝機はあると考える。
以上をふまえて、1勝馬だが本命とする。

◯ シーズンズギフト
ここまでの2戦は最速の上がりタイムで勝利している。特に前走はスローペースとはいえ、この日の古馬含めたレースでも最速の上がりタイムを楽に叩き出している。
この時の馬場を考えるとかなり早いタイムであることは間違いない。
ただし、前走では行きたがる面を見せており、気性的にまだ幼いが、ハミを替えてこのレースに臨むようだ。
中間の調教では弾むようなフットワークで走っており、メンバーの中でも高い素質を持っているように思う。

▲ ミアマンテ
シーズンズギフト同様にここまでの2戦は、いずれもメンバー中最速の3Fの上がりタイムで勝利している。道悪の馬場でしか走っていないがスピードは相当のものを持っている。
ルメール騎手がこの馬を評価しているのもプラス。
一方で、リスクは展開と騎手である。
ここ2戦のように脚をためる競馬と予想されるため、牝馬限定GIIIとはいえ、中山1800mのコース特性を考えるとやや不安である。テン乗りの丸山騎手でうまく対応できるのか？
そのリスクから3番手評価とした

消し クリスティ
人気にはなっているが、中山コース適性が不明でもあり、阪神JFや前走の内容からしても
高い評価はできない
調教は動いてはいるものの、リスクを加味して今回は消しとする。

【買い目】
三歳牝馬重賞なので、確率が下がる三連系とはせず、馬連で絞り込んだ。
12 - 14
9 - 14
9 - 12