競輪
935件のひとこと日記があります。
2020/04/10 22:00
予想�� / ’20.4.11 中山11R ニュージーランドT GII
◎ 5 ペールエール
◯ 11 ルフトシュトローム
▲ 2 カリオストロ
★ 3 マイネルグリット
△ 14 シーズンズギフト
△ 9 オーロラフラッシュ
△ 15 グレイトホーン
馬連 5-2/3/9/11/14/15
三連複 5 = 2/3/11 = 2/3/11/9/14/15
◎ ペールエール
前走のGI朝日杯フューチュリティSでは16着と凡走したもののその敗因は軽度な骨折だった。
回復も順調そのもので、復帰戦がニュージランドTと４ヶ月の間隔での出走となった。
同馬の戦績で注目すべきレースは新潟2歳Sで、ウーマンズハートの2着となっており、決して速くない馬場をラスト3Fで10.9-10.8-11.4（推定）と早い上がりでまとめており、ウーマンズハートには負けてはいるがそれでも高いスピード能力を持っている。
続くデイリー杯でもスローペースの中、先行してラスト3Fは11.4-11.2-12.3（推定）と、最後はバテてはいるが2着を死守した。
京都での走りを見ると高速馬場の方が向いてはいると思うが、新馬戦では重馬場にも対応しており、今のところあまり馬場適性に偏りがないように思える。
骨折していた前走を除いて、これまでのレースは全てスローペースの上がり勝負のレースが中心だったが、今回はカリオストロによるハイペースの展開が予想される。
今まで経験していない前半から早いラップを刻むハイペースのレースに対して対応できるか？
この点については、ダイワメジャー産駒の真骨頂である持続力が発揮されるはずである。そのため、スローのスピード勝負よりも、むしろハイペースの消耗戦の方が同馬にとっては高い適性を示す可能性が高い。
以上、これまでの実績、それから推定される能力、適性などを加味すれば、今回のメンバーであれば上位争いは必至である。
リスクは休養明け（骨折治療）、騎手である。
重要なのは当日の馬体重で、大幅な変動があった場合には大きなマイナス要素となる。
馬体重が大幅にプラスの場合は骨折明けだけに調整不足が懸念され、大幅にマイナスの場合は骨折の影響による運動不足などで体調が悪くカイバの食いが悪いなどということが主に想定される。直前にはなるが、馬体重を最終的に確認する必要はある。
騎手については、北村友騎手がテン乗りでの騎乗となり、リスクの一つであるが、同馬は特に気性的に強い癖があるわけではないので、大きな心配はしていない。
最終追い切りは、栗東坂路で馬なりでラスト1Fが12.3秒とまずまずのタイム、3月19日から時計を出し始めており、急仕上げ感はない。
中山の馬場は、3月の傾向を見ると雨の影響もあり、全体的に例年以上に時計のかかる馬場コンディションとなっている。今週からBコースとなり、馬場状態は先週よりも良くなるはずである。あまりにも速い馬場の場合には適性から外れる可能性もあるが、これまでの傾向からそこまで速い馬場にはならないはずであり、基本的には適性の範囲内だと考える。
以上から、本命をペールエールとする
次の日記（予想�� / ’20.4.4 中山11R ニュージーランドT GII）に続く
- ペールエール
- ルフトシュトローム
- カリオストロ
- マイネルグリット
- シーズンズギフト
- オーロラフラッシュ
- グレイトホーン
- ウーマンズハート
- ダイワメジャー産駒
