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2020/04/12 17:57
回顧 / ’20.4.12 桜花賞 GI
馬場:重(予想どおり、イメージよりも少し重め、ほぼ不良ではないか)
展開:ハイペース(予想どおり)
馬券:外れ
本命は久しぶりに1着となったが、レシステンシアを外したために外れ。
自分の予想を振り返って気付いたが、最近本命がきていない理由は、人気薄を本命にしていたためだ。
ハイリスクハイリターンの予想になっている。
今後は、ロー・ミドルリスク・ミドルリターンくらいで予想する方針とする。
桜花賞と同様に来週からは本命のチョイスの仕方を変える。
1着 デアリングタクト(◎)
1頭だけ次元の異なる競馬をしている。
もちろん展開的に恵まれたと言えばそうなのだが、差してきた馬はデアリングタクトただ一頭である。馬場が重すぎると差し馬も届かないケースがある。まさに今回がその馬場コンディションに該当するが、この馬だけは最速の上がりで走っている。つまり道悪適性に加えて、スタミナ・持久力がずば抜けているに違いない。
距離的にはエピファネイア産駒だけに心配はないので、今のところ死角なしとなる。
順調にいけば牝馬クラシック春二冠も現実のものになるはずだ。
2着 レシステンシア(ー)
さすがの一言。あのペースで逃げても最後も2着に粘るとは高い持続力とスタミナを兼ね備えている証左である。
能力が高いのはもともとわかっているが道悪適性があるのかという点に疑問があり、外してしまった。
次はNHKマイルカップが有力か?
3着 スマイルカナ(ー)
レシステンシアとともにレースの展開を作ったが、最後直線では寄れながらも粘り通した。
調教タイムが抜群だっただけに調子が非常に良かったのだろう。
最内のクラヴァシュドールを押さえ切った3着は価値がある。
馬場が味方した感があるが、中山以外でも走れることを示した。
総括
重馬場の予想はこれまでのレース結果が参考にならないことがほとんどであるが、結果的には一番人気と二番人気の堅い決着で決まった。
それだけ実力が抜けているということだと思う。
両者は今後進む路線が異なるだろうが、それぞれ次走でどういう走りをするのか楽しみである。
馬場適性を中心とした私の予想スタイルでは、今回のレースもある意味参考になった。
競馬は経験も重要である、しっかり今回の経験をデータベースにストックして予想していきたい。
次は当てる!