予想 / ’20.4.26 京都11R マイラーズC GII

◎ 12 レッドヴェイロン
◯ 1 インディチャンプ

買い目：
馬連　12 - 1
馬単　12 → 1
展開：ミドルペース〜ハイペース

ランスオブプラーナがミドルペース〜ハイペースで逃げると予想し、昨年のスローペースとは全く異なる展開が考えられる。馬場コンディションとランスオブプラーナのペースによっては、レコード決着もありうる。

◎ レッドヴェイロン：高速馬場なら1着も
++能力
・前走の東京新聞杯では1番人気となりながらも不甲斐ない負け。敗因はおそらくだが予想はつく。その理由が正しければ、今回は上位に食い込む可能性は高く、展開次第ではインディチャンプも捉えられる可能性はあるとみる。

++コース・馬場適性
・京都コースでは勝ち星がないため、適性としてはベストではないが、高速馬場適性はかなり高いと考えているためそれをカバーすると考える。

++調子
・中間はコースと坂路でびっしりと追われたが、全体時計も速く好調をキープ

++展開
・中団から前目の位置取りになると予想しており、ミドルペースであれば確実に上位争いに食い込める。直線が長い京都外回りも有利。


◯ インディチャンプ：実力はメンバー随一で展開も向く
++能力
・言うまでもなくGI2勝馬であり、このメンバーでは上位の実力

++コース・馬場適性
・京都コースは昨年のマイラーズCでも負けているのでベストなコースではないが、高速馬場適性は高い

++調子
・栗東坂路で50秒代と時計のかかる馬場にしては上々の時計だが、ただし最後は13.6秒とバテ気味であり、絶好調までとはいかない

++展開
・ミドルペースからハイペースが予想されるため、展開的には同馬向きの理想的な展開となる。後は位置どりと追い出しのタイミング、スタートの出遅れがなければ、勝てる可能性はある


消し ヴァンドギャルド：馬券圏内も外す可能性あり
++能力
・これまでの成績から高い能力を持っていると思いたくなるが、それほどでもないと考えている。前走の東京新聞杯では出遅れた影響で6着止まり。レースレベルはそれほど高くないため評価できない。馬券圏外の確率も高い。

++コース・馬場適性
・京都コースも勝利経験があるため適性は高く、高速馬場適性もある

++調子
・栗東CWコース単走でおわれしまい重点となったが、小気味よく走っており好感が持てる。前走同様に好調をキープ。

++展開
・中団から前目の競馬で展開を考えると理想的な位置からの競馬ができる