競輪
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2020/05/23 17:07
予想�� / '20.5.24 東京11R オークスGI
▲ ウーマンズハート コース適性がハマれば豪脚で後方一気でゴボウ抜き
++能力
・デビュー戦と2戦目の新潟2歳Sで見せた32秒台の末脚は並の馬では出せないタイム。デビュー戦はともかくとして、新潟2歳Sのレース内容は詳しくは言えないが秀逸な内容である。それ以来目立った成績を残せていないが、調子が本来のものではないのと、馬場・コース適性がマッチせず、本来のパフォーマンスを出し切れていないと考える。おそらく東京コースであれば能力をフルに発揮できると思われる。血統面では母であるレディオブパーシャの産駒は短距離馬が多いようだが、父がハーツくらいであり、母の父Shamardalは2100mのGIで勝利しており、馬体からも短距離馬という感じは受けない。またダンチヒの血も入っており血統面ではポジティブ要素が多い。
++馬場・コース適性
・おそらくだが、高速の東京コースはベストコース・コンディションだと考える。
++調子
・栗東坂路で52.2-12.8で、気合少し入れただけ。最後1Fの時計が若干かかっているような気もするが、集中して真っ直ぐ走れているので、桜花賞時よりも雰囲気はBetter。輸送は初めてではなく大きな不安はないが、当日の馬体重は増減なしもしくはプラス体重が必須。馬体重減は大きなネガティブ要素。
++展開
・新潟2歳Sのレースの再現を期して、陣営の指示としては後方待機になると思われる。展開面のリスクは大いにあるが、距離適性がミスマッチな牝馬が多い当レースであれば、大外から末脚を生かす競馬でも、上位に食い込むことが可能。
++騎手
・不平不満の声があるが、個人的には乗り慣れている藤岡騎手で良いのではないかと思う
★ デゼル 人気先行、大きなリスクありだが、スピード能力は高い
++能力
・前哨戦のスイートピーSで見せた32.5秒の末脚はディープインパクトの高いスピード能力を受け継いでいるのは疑いようがない。L2推定では10.3秒と若干追い風はあったかもしれないが破格の時計である。ただし早い時計の競馬をしたことがないため、持続力に優れるかという面ではリスクがある。血統面からはオークス向きの母系に欧州系の血が入っているため、スタミナがあるのはプラス材料ではある。しかし、馬体面では細江氏が”おこちゃまのような”と指摘しているようにまだ完成されておらず、デビュー3戦目で、能力だけでオークスの上位に食い込めるのかという点に、人気の割には非常に大きなリスクを孕んでいる。
++馬場・コース適性
・前走のレースぶりからも、高いスピード能力を活かせるため、ベストコースと考えている
++調子
・前走のスイートピーSからは中2週と輸送もあり、間隔が短いため当日の馬体重は注意したい。最終追い切りは栗東坂路で54秒台で登り切った。タイムとしては平凡だが、真っ直ぐ走れていて調子は前走並みをキープか。
++展開
・二の足があまり速くないため展開面でのリスクや出遅れリスクもある。
++騎手
・スイートピーSに引き続きレーン騎手であり、信頼のおける騎手である。
- ウーマンズハート
- レディオブパーシャ
- ポジティブ
- デゼル
- ディープインパクト
