競輪
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2020/05/24 22:04
回顧 / ’20.5.24 オークス GI
馬場：良、超高速馬場
展開：スロー
遅めの流れの展開だったこともあり、タイムは例年よりも遅く2分24秒台となった。
ラップタイム的には先行馬が有利な流れであり、先行していたウインマリリンとウインマイティがL3とL2で11秒前半の上がりを出すことで、
後続がなかなか追いつけない最後の直線となった。その中で唯一違うスピードでやってきたのが、デアリングタクト。
L2で目測10.6と高いスピード能力を生かして最後はウインマリリンを半馬身差で差し切った。今回はギリギリ勝利したものの、
L5からのロンスパ戦であれば、もう少し余裕で勝てたかもしれない。
総括すると、3歳1勝クラスで１分３１秒台のタイムが出る長高速馬場にしては物足りない内容である。
結果として、距離適性が合わなかった、もしくは距離には対応できるがスピードが足りず最後直線では上位に食い込めなかったという馬が大多数いたということだと思う。その中でデアリングタクトはただ一頭強い競馬をして無敗の二冠馬の称号を勝ち獲った。
馬券は残念ながら外れ、ここまで適性が合わない馬が多かったとは。血統面でもよくわからない結果。
3歳牝馬の能力をもう少し見極める力をつけないと。
フアナよ、秋華賞で待ってるよ。
- ウインマリリン
- マイティ
- デアリングタクト
- ロンス
- フアナ
