競輪
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2020/06/06 06:47
予想 / ’20.6.6 阪神11R 鳴尾記念 GII
◎ 6 キメラヴェリテ
◯ 7 ラヴズオンリーユー
▲ 13 レッドガラン
★ 1 パフォーマプロミス
△ 15 エアウィンザー
△ 16 サトノルークス
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本命はダービーに出走していれば重い印を打つ予定だったキメラヴェリテ。レース成績にムラがあるのがマイナスだが、逃げる脚質に加えて高い持続力とスピードがあるのは魅力的。実力・実績No.1のラヴズオンリーユーの調子が戻りきっていない可能性もあり、古馬相手でもこの馬の能力にかけてみたい。
◎ キメラヴェリテ
++能力
・初の芝でのレースとなった若葉Sでは逃げて好タイムで2着に粘りこみ持続力の高さをみせた。マイペースで逃げれれば古馬相手でも馬券圏内に入る能力は十分持っている。また斤量も52kgと3歳馬の恩恵がある。人気薄の今回が狙い目だが、気性的な影響か成績にムラがあるため高い信頼はできない。
++コース・馬場適性
・阪神コース適性は文句なく高い、超高速馬場になった場合に適性が不安となるが、キズナ産駒だけにある程度こなせる可能性はある。
++調子
・最終追い切りはいつも通り、栗東坂路で追われ、タイムはまずまずで。皐月賞から2ヶ月の間隔が空いており十分疲れも取れているはずであり、リフレッシュした状態で戦える。
++展開
・逃げ馬はこの馬しかいないので、スムーズに逃げられる。恵まれた枠でマイペースで逃げられれば。
++騎手
・騎手リーディング7位の岩田望騎手で、逃げる馬に乗る経験がどうかわからないが、将来を期待される騎手の一人であり、上手く乗って欲しい
◯ ラヴズオンリーユー
++能力
・レベルの高いオークスでの勝利は価値が高い。能力だけであれば間違いなくこのメンバーでは頭抜けている。
・久々のレースや海外遠征の影響もあるのかもしれないが、前走の負け方が良くない。牝馬だけに調子をすぐに戻せない可能性もあり、割引いて対抗とした。
++コース・馬場適性
・阪神コースは忘れな草賞でも勝利しており適性が高い、高速馬場も問題ない
++調子
・ここが最大のポイントだが、最終追い切りは軽めの調教で、動きは微妙。まだ本調子には戻りきっていない可能性がある。
・馬体重は前走では6kg減だっただけに、当日はプラス体重もしくは増減無しが必須である。大幅な馬体重減であれば大幅に割引き。
++展開
・いつものように中団から差す競馬、開幕初日でもあり超高速馬場であれば先行する馬に粘られる可能性もあり、当日の馬場チェックが必要
++騎手
・Mデムーロ騎手でこの馬を知り尽くしているが、たまにポカする場合あり。前走のVMでもスムーズなら2着だったとインタビューで言っているだけに自分の責任（もしくは展開上仕方ない）であったと暗に言っている。ただ見た限りでは2着に来れるようなレースぶりではない。
▲ レッドガラン
++能力
・前走の新潟大賞典では5着となったが、それまでコンスタントに成績を残してきた。能力が抜けているということではないが、成績の安定感から3番手とした。父がロードカナロアで、母父がシンボリクリスエスと持続力よりもスピードに秀でたタイプではないか。
++コース・馬場適性
・阪神コースでも勝利しており、コース適性は高い。高速馬場適性も比較的高く馬場コンディションによらず走ることができる。
++調子
・栗東坂路で最後1Fは11秒台と調子は良い。
++展開
・先行もしくは中団前目からの競馬となる。ただし北村騎手は比較的前目の位置から競馬をしており、今回も先行するかもしれない。
++騎手
・この馬とは相性が良いのか二戦二勝の北村友騎手。悪くはない。
★ パフォーマプロミス
++能力
・戦ってきたメンバーが強いだけに、なかなか本当の能力がわかりにくい馬だが、このメンバーでは能力は高い方である。スピードと持続力をバランス良く備えている。8歳馬でかつ長期休養明けだが能力的には侮れない。
++コース・馬場適性
・阪神コースは2度しか走っていないので、適性は判断しづらいが、高速馬場適性は高いとみていい。
++調子
・中間もびっしり乗り込んでおり、坂路での動きも良い。8歳馬だが、レースをそれほど走っていないのでまだ注意が必要。
++展開
・中団からやや後方で待機してロングスパートとなる。高い持続力が求められるが休養明けでどこまでやれるか
++騎手
・鞍上は先週ダービーを勝った福永騎手。調子の良さを生かしてどこまで。
- キメラヴェリテ
- ラヴズオンリーユー
- レッドガラン
- パフォーマプロミス
- エアウィンザー
- サトノルークス
- キズナ
- ロードカナロア
- シンボリクリスエス
- バラン
