振り返り 8/15,16

■小倉記念GIII 外れ
小倉記念の1・2着はヒモ同士の決着となった。3着は予想不可能なアウトライヤーズが入線した。
本命のランブリングアレーは実力が足りなかったのか全くふるわなかった。サトノルークスは懸念していたとおりおそらく高速馬場適性が低いのではないかと思う。ミスディレクションはハイペースに巻き込まれた感もあるが、体調もしくは年齢的なものだと思う。
全体的には、小倉のレースの的中率が低調だったので考えてみると、今までの予想ファクターが完全に間違っているのではないかと仮説を立てみたので、次週以降その仮説を試してみたい。

■関屋記念GIII
本命アンドラステは3着、穴のトロワゼトワルが2着となった。サトノアーサーが1着。
個人的にはサトノアーサーは予想外だったが、これもある予想ファクターが加味されていないことが理由だと考えてみた。新潟は的中率がアップしてきたのでもう少し予想方法を修正する。

そして注目すべきは土曜日の小倉最終Rに出走したフアナ。
新馬戦・未勝利のレースを見た時から相当走るなと思っていたが、今回は体重28kg増で出走して、非常に優秀なタイムで1着となった。（体重が増えないかなと思っていたので実はこれが一番嬉しい）この後、2勝クラスかトライアルレースに出走して秋華賞に進むことになると思う。待ちに待った期待の一頭である。なんでこの馬にそんなに入れ込んでいるのかと思われるかもしれないが、別に出資しているわけではなく、デアリングタクトを負かすならこの馬かなと春先から思っていたので。

重賞では馬券は外したが、土曜日の条件戦で的中したので収支は若干のプラス。（最近大当たりがないが、負けない競馬が大事と自分に言い聞かす）

来週は札幌記念と北九州記念、そろそろ秋のGIレースを意識した重賞レースが始まり、楽しみである。