振り返り / 8.29&30

■小倉日経オープン 的中
展開的にはそれほど厳しくないためダノンチェイサーがもう少しやれると思っていたが、案外だった。
ここで負けるようでは重賞で活躍するには厳しいかもしれない。
サラキアは1700mのコースレコードを持っているように小倉巧者であり、
展開もちょうどハマり、ジョッキがー上手く乗ったといえる。
脚質に自在性があるあたりは強みである。
ワイプティアーズは直線では若干進路変更でもたついたのが最後の伸びに響いたように見える。セラピアは直線で不利を受けたが、そもそも伸びなかった。ある程度懸念していた結果である。
上位３頭は予想通り、メインレースとしては久々の硬い決着となった。
レースタイム的には比較的レベルが高いレースであるといえるのではないか。
そのため、ボッケリーニは今後の牝馬戦線での活躍が期待される。

■キーンランドC はずれ
馬場にしてはラップは標準的である。1着のエイティーンガールは完全にノーマーク。
何回買ってもこの馬は買えない。この重い馬場の影響を受けにくかったということか。
ライトオンキューとディメンシオンは本命対抗で予想通り、やはり1200mの三連系は難しい。特に穴馬を狙うときは、三連系以外にワイドや馬連など手広くいこう。
ダイアトニックはある程度予想していた通りの結果で驚きではない。
ただこのレースはスプリンターズSの参考にはならないので、本番では無視できない存在となる。

スプリンターズSの前哨戦はあとはセントウルSを残すのみ。
グランアレグリア、モズスーパーフレア、ダイアトニック、タワーオブロンドン、インディチャンプなど
昨年よりもメンバーが豪華でレース自体は盛り上がりそう。

全体的に印はいいとこに付けられた。馬券の買い方はもう一工夫必要かな。
馬場が渋ってきて傾向がつかみにくくなってきたのが予想を難しくさせる。

それにしても直前にピンときて買った朱鷺Sのレインボーフラッグは惜しかった。
本命のストーミーシーとのワイドがそれなりの配当だったので。