振り返り / 10.11 稍重馬場

■京都大賞典
グローリーヴェイズが後方から迫るキセキを寄せ付けず快勝。うまく好意につけて押し切る内容で次につながる内容でよかった。馬場が想定したよりも重かったので、日記に書いていたステイゴールド本命を変更してグローリーヴェイズ本命にしました。ただ馬券は先に買っていたので、複勝だけそれなりに追加してプラス収支にはなんとか持っていった。シルヴァンシャーも惜しくも4着だったが、稍重馬場の影響が少なからずあったと思う。
相変わらずキセキのスタートがよくない。この馬の脚質的には先行して持続ラップを踏む方が良いのだが。4コーナーでも外に膨れ気味だし、気性的なものでどうしようもない。
後方からではどうしても展開に左右されてしまうので、東京コースのGIでは馬場に恵まれない限りは絶対スピードが高くないキセキにとっては厳しいレースとなりそう。
グローリーヴェイズの今後のレースはJCから有馬か。それとも香港か。是非日本でのレースを期待したい。


■毎日王冠
このレースは予想失敗ですね。安直な予想でした。これは反省です。
サリオスは稍重馬場でも関係なく、予想通りの強さを見せて天皇賞に期待を持たせる内容。レースタイムも非常に優秀で現役東京コース最強のアーモンドアイとの対決が面白くなる。条件や展開次第では勝つこともあるかもしれない。今後の競馬が盛り上がるためには、この辺りで世代交代があっても良い。
サトノインプレッサは矢作調教師はベタ褒めですが、人気のわりには走りません。おそらくそこまで強くないかと。