競輪
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2020/10/17 22:34
20.10.18 京都11R 秋華賞 GI パート��
◎ �� リアアメリア
◯ �� デアリングタクト
▲ �� パラスアテナ
△ �� ウインマリリン
単複 ��
馬連 �� - ���悪院↓� - �悪�
ワイド �� - �↓�
3連単F �↓� > �↓��悪� > �↓��悪�
馬場：稍重
土曜日の早朝もしくは深夜から夕方まで降り続いた雨。開催２週目だが、開幕週の道悪競馬も重なって、馬場は特に内側が相当荒れており直線でも外々を走る馬場となっている。明日も芝レースが当レースまで７レース組まれており、含水率は低下するもののレースタイムは昨年の同レース以上にかかる可能性もある。
本当の最終判断はレース直前となるかもしれないが、基本は上記の馬で勝負する。
リアアメリア
ローズSでも本命にしていたが、ローズSの結果を見て改めて本命にする。もちろん今回は内枠、展開、馬場、コース、内回り、出遅れなど諸々のリスクはあるのは理解しているが、新馬戦・アルテミスS・ローズSのレース内容からは、並外れたポテンシャルを持っているのは明らかで、リスク以上に期待の方が大きい。一方、上記レース以外の2歳と3歳春のGIで凡走した要因は、これまでの自分の予想方法で全て説明がついている。決して右回りが下手とかハイペースが苦手とかそういう類のものではない。だからこそ、デアリングタクトという圧倒的な存在がいるにもかかわらず本命にできる。ただし、上記に挙げたリスクの中でまだ分かっていないファクターで大きなリスクが一つ残っている。（詳しくは言えません）頼りないかもしれないが、血統面からはそれを克服できるのではないかと考えている。
ジョッキーは川田騎手。京都の馬場状態は明日の本番前のレースで確認できるだろう。内枠だけに馬場の悪い内側を走らされるがどのように捌くか、先行するのか差すのか、ゲートの出が悪い可能性があるだけに臨機応変に対応するはず。これまでの川田騎手のレースぶりを見てきたがその辺を考慮しながら騎乗できる、十分信頼に値するジョッキーである。
さあ明日は無敗三冠牝馬誕生を見ることになるのか、いずれにしてもリアアメリアがどのような走りを見せるのか、楽しみで仕方ない。
デアリングタクト
オークスのレースを振り返ったが、単勝オッズにもあらわれているようにやはり強い。その強さを垣間見たのが新馬戦。新馬戦での最後の直線での再加速力はとてつもない、（私の競馬歴も浅いが）競馬ゲームくらいでしか見たことがないほどのスピードだった。オークスの最後の直線でもそれを発揮している。松山騎手の失敗を馬の能力でリカバリーしたといっても良い。今回、松山騎手には馬主・生産ファーム・厩舎・ファンからの期待が当然ながら大きくかかっており、相当なプレッシャーのはずで、騎手のメンタル面もリスクかもしれない。
リスクといえば、デアリングタクトが完璧かというと二つほどリスクが考えられる。一つはオークスから直行でレース間隔が約５ヶ月と長いこと。これは最近の調教技術でだいぶ問題なくなってきていると思われる。そしてもう一つが最大のリスクである。正直、今はそれがリスクになるかわからないといってもよい。つまり、圧勝する可能性は残すものの死角はある。無敗三冠馬の誕生を見たいかといえば見たいが、不謹慎かもしれないが、リアアメリアが勝って自分の予想が正しかったと思える方がもっと嬉しい。また、最近はポリシーとして特に重賞レースでは単勝1.1倍の圧倒的なオッズの馬を本命にはしない。リスクに対するリターンが釣り合わないからだ。
最後にアーモンドアイ以上のポテンシャルがるような気がしないのは正直なところ。以上から、デアリングタクトは二番手とした。
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