振り返り / 11.8 荒れる東京

■ アルゼンチン共和国杯 GII　的中 三連複 482倍！

休養明けとなるオーソリティが先行して直線早め先頭に立つ強い競馬をした。ルメール騎手は先週のアーモンドアイに続き昨日の2歳の重賞も勝ち、絶好調。2着には中団から伸びてきたラストドラフトで、3着は外から追い込んできたサンアップルトン。

レースレベルは全体のラップを踏まえてもそこまで高くはない。ただしオーソリティの能力が低いかというとそうではない。オーソリティにとってはどちらかというと不向きな荒れた馬場でこれだけのパフォーマンスを示したので、得意なコース・馬場であればGIクラスだと思う。休養明け＋馬場適性のリスクから本命にはしなかったが、青葉賞はレース内容から個人的には非常に高い評価をしている。順調であれば次はGI参戦だけに注目したい一頭である。

ユーキャンスマイルはやはりという内容である。先週のサウンドキアラと同じパターンで配当的には美味しい思いをした。

予想の方はというと、馬場が完全に読み切れていない中なので自信度は高くなかったが、3頭軸の2頭が馬券に絡んでしっかり三連複を的中させることができた。今の東京は前開催前半の不良馬場でのレースなどがあり、例年と違い相当馬場が荒れていて、全体的に配当も荒れ気味。この点をどれだけ読めるかが鍵だと思う。

来週は阪神で開催されるエリザベス女王杯。本命・注目馬は大体決まっている。待ち遠してくて仕方がない。今週と同様に高速の良馬場で開催されることを期待する。