振り返り / 11.15 まさかの騎乗

福島記念 GIII
全くの予想外れでした。馬場読みとしては他の福島のレースは良かったのですが、もう少しここは調整が必要です。もう一回出直してきます。唯一言えるのは負けはしましたがテリトーリアルは強かったということです。


エリザベス女王杯 GI　三連複 42.6倍的中、（後から追加で馬連・ワイドも的中。日記に書いていないです。ごめんなさい。）
本命のノームコアの騎乗は横山騎手だったが、なぜ今回のような騎乗をしたの全く理解できません。人気薄ならともかく２番人気の馬で逃げを打つとは信じられません。さらにラップタイムからしても明らかに負ける逃げ。何らかの力が働いたのか？と疑うような騎乗ぶりでした。横山騎手は過去にも2019年のヴィクトリアマイルでアエロリットで無謀とも言える逃げをして惨敗しています。その時はノームコアが買ったのだが。天邪鬼的なパフォーマンスなのかそうでないのか。。
馬券はというと三連複の他にラッキーライラックの印を重くして、サラキア軸でワイドと馬連を追加で購入したので（相対的にはノームコアの評価を若干下げたかたち）、収支はプラスだったが何ともモヤモヤ感が残るすっきりしないレースだった。いずれにしてもGIレースの横山騎手は何かをやらかす危険な騎乗をする可能性があるということ。（思い出したが、今年のダービーでのマイラプソディのまくり、あれもはっきりいうと無謀で、一部では騎乗でヒーロー的な扱いを受けているが、普通に乗れば3着にはこれたのではないかと馬券を持っていた私からすると思ってしまう苦い思い出）
レースの勝ち時計からしても上位三頭は抜けて強かった。ラッキーライラックは絶好調のルメール騎手の仕掛けのタイミングとコースどりの完璧な騎乗でサラキアを抑え切った。サラキアはラッキーライラックをマークするのではなく先に行くべきで、結果的には4コーナーでは外を回される展開となり、十分勝てるレースを落としてしまった。騎手の腕の差がでたということか。ラヴズオンリーユーはやっと出会えた得意な馬場でしっかりと自分の能力を出し切ったということ。ウインマリリンは今後につながる良いレースだったと思う。レースタイムは、GI標準タイムで、特にサラキアは牡馬GI馬とも互角に戦えるレベルだと思う。

来週はマイルCSで人気ではグランアレグリアとサリオスの一騎打ちとなっており、残念ながら大雨でも降らない限り、今のところこの2頭を外せる理由は無い。。