振り返り / 2020年

2020年、世間的には大変な一年だったが、私の競馬の予想方法の基礎を確立した重要な年となった。

それまでもある程度ぼやっと考えていた予想方法だが、今年6月までは頓挫していた。どちらかというと今年1月・2月は別の予想方法で未勝利ダート戦を謳歌していたからだ。この予想方法により、第一回中山開催の未勝利戦を中心に165%の回収率となった。それはそれでいいのだが、この予想方法はあくまで2・3歳未勝利戦のみに通用する予想方法であり、重賞レースや平場条件戦を予想するには全く適していなかった。

新たな予想方法確立のきっかけは6月の安田記念のレースにおけるアーモンドアイだ。それをきっかけに今年12月まで予想方法を大幅に進化させ、重賞レースを含めた回収率もを上げられるようになった。結果としては以下の通りであり、記載はしていないが、昨年に対して予想R数も150R以上増えているにもかかわらず、回収率を大幅に上げることができた。的中率は低下しているが、ベット金額の低い、狙いのレース以外も手広く買ってしまったことが影響している可能性がある。

回収率 / 的中率 / 万馬券的中数
2019年 75% / 27% / 9回
2020年 98% / 25% / 18回

2021年は新たに三連単も絡ませながら、回収率100%以上（ターゲットは110%以上）を目指して予想していきたい。
課題であるダートレースの予想もWIN5の的中回数を増やすためには、乗り越えなければならないハードルなので徐々に取り組んでいく。

では来年もよろしくお願いいたします。