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2021/02/14 17:07
振り返り 2.13&14 (2.15修正)
◎クイーンC GIII ハズレ
三歳牝馬は難しい。レッジャードロは出遅れて全くいいところがなかった。能力的には高いものがあると思うがいきなり重賞はきつかったか。
明らかに本来の能力を出しきれていないので、プレッシャーに負けた感があるな。あとは追い込みだと買いにくいので、もう少し前目の競馬を覚えてくれれば良いが。
勝利したのは対抗馬のアカイトリノムスメで展開面含めて高いレベルの競馬。今後を考えると東京コースの重賞を勝利できたのは大きい。牝馬クラシック戦線での活躍を期待できる一頭になる。走破タイム自体は標準。
それにしても菜々子騎手出遅れすぎ。14日の8Rでもアーザムブルーが出遅れブービー負け。。
◎京都記念GII ハズレ
本命のラヴズオンリーユーは完勝。レイエンダは自信があったが、惨敗。同じくキンカメ産駒の兄レイデオロと同様に早熟だったと自分では結論づけた。2着・3着にはステイフーリッシュとダンビュライトが馬券圏内に入ったがこの馬の強みを生かした展開だった。ステイフーリッシュは予想外に健闘、もっとも強い競馬をした。この馬はスピードはないが粘る競馬は超一流だ。走破タイムはGI級。レースレベルの高いレースである。
◎共同通信杯 GIII ハズレ
本命は唯一の牝馬のレフトゥバーズ。結果はいいところなく9着。思った以上に人気していたが、牡馬には勝てなかったか。馬体重がもっと増えてパワフルにならなければこのクラスではやれないとうことかな。少なくともクラシックには頭からは間に合わないので、1勝クラスからやり直そう。今年の秋以降で成長してくれればたのしみな一頭になるかもしれないが、この東京コースでの惨敗は将来的にも痛恨の極み。
走破タイムはスローペースでもあり、平凡。エフフォーリアは展開面でも恵まれたが最後は余力がありそうでまだ底知れない。先行できる脚質というのは非常に良い。また、色々な意味でこの勝利は価値が高い。
一方で、一番人気のステラヴェローチェも5着となり、今年の牡馬クラシック戦線は昨年の2強状態からうって変わって乱戦模様になるかもしれない。馬券的には妙味があるが、間違うとやけどしそう。今回のエフフォーリアに加え、ここまでで強そうなのはグラティアス。弥生賞・スプリングSなどでは新生が登場するのか。
◎総括
三歳戦は自分の予想スタイルにあわないことが土曜日のクイーンCで改めて分かったので、勝負せずレースを楽しむ程度にした結果、火傷をしなくて済んだ。(予想を参考にしている人がいたらすみません。)それにしても週末最後のレースを負けるのは後味が悪い。京都記念だけは当てたかったが、まだまだ自分の腕が未熟。今週の俺プロは回収率は100%以上だが、リアルがそうで無いので、馬券の買い方は要再考。
それにしても小倉の馬場は内外の馬場状態が全く異なるが、それを理解していない騎手がいるのには参った。競馬は本当に騎手による影響が大きい。せっかく走る馬なのに騎手が全てを台無しにしてしまうこともある。この点ももう少しウェイトを重くしてリスクヘッジしながら予想しなければならないか。