2.20&21 振り返り

◎ 京都牝馬S GIII　ハズレ
本命のシャインガーネットは折り合いつかず前半で体力を消耗した。最終的には２番人気だったので人気になりすぎた感もあった。イベリスは想像以上に強かった。阪神馬場適性が非常に高いようだ。一方、体調がどうかと思っていたが、ギルデッドミラーも2着に入り、実力を発揮できた形だ。シャインガーネットの敗因は、折り合いもそうだが、実力を過大評価しすぎたようだ。このレースである程度力関係がわかったので、次に生かしたい。

◎ ダイヤモンドS GIII　ハズレ
本命のヒュミドールにとっては結果的に距離が長いのではないかと思う。力は出し切り、最後はバテてしまった。2000m前後くらいが良いのではと思う。勝利したのはオーソリティではなく、競り勝ったグロンディオーズ。買い目が多すぎてこの馬まで拾えなかったが、次走は阪神大賞典か天皇賞春？いずれにしてもステイヤーのレースでは侮れない存在となった。

◎ 小倉大賞典GIII　三連複321.9倍的中
２週前には重賞で的中したが、自分にとっては久々の重賞的中のような気もする。勝利したのはテリトーリアル。これほどまでに人気を落とすとは配当としても美味しいレースとなった。ディアンドルが3着。中距離でも折り合いさえつけば、いつかは穴を開けると思っていたがやっと馬券になった。今日はトーラスジェミニを見る絶好のポジションでのレース。最後の直線でも馬場の良い外目へ持ち出して3着に粘り切った。団野騎手の好騎乗が光った。
一方、カデナ、ヴァンケドミンゴは内枠が仇となった。最後の直線ではヴァンケドミンゴが最内の馬場の悪いコースを取ったが、今の小倉は外差し馬場なので、最内を進路に取った時点でこのクラスではジ・エンド。先週も書いたがこの乗り方だけは意味がわからない。これが騎手リスクでもある。今の小倉では差し馬の内枠は嫌いたい。

◎ フェブラリーS GI　複勝1.8倍的中
馬券は三連単は外したが、転がしていた複勝が的中した。
カフェファラオは強かったの一言。少し意外だったのは先行する競馬をしたことだ、てっきり中団からの競馬と思っていたが、内枠だけに馬群に包まれることだけは避けたかったのだと思う。また今の東京ダートは前残りの馬場ということを意識していたのかもしれないが、これは結果的にはルメール騎手の好判断だった。状況にあった乗り方ができるのが、ルメール騎手の非常に良い点でもあり、本当に信頼できる。2着はエアスピネルだ。残念ながら馬券には入れていなかったが、素晴らしい競馬をしたと思う。
それにしてもレースタイムが想定よりも良かった。若干走りやすい馬場だったのかもしれないがこのタイムをどう見るか。個人的には凄まじいタイムだと思うのだがどうかな。

今週は土曜日はさっぱりだったが、本日で挽回することができた。昨日は仕事があったので予想に集中できなかったからで、今日は早朝からばっちり予想してしっかり的中することができた。俺プロは順調に4ptを加算できた。俺プロは調子いいんだけどなぁ。。3連単10万馬券もしっかり買っていれば取れたのが唯一悔やまれる点だが、また必ずチャンスはある。

いずれにしても冬シーズンは終わり、来週から関東は中山開催となり、GI開催がある’21年春シーズンへと突入する。改めて気を引き締めたい。