’20 冬シーズン振り返り

‘20の冬シーズン（’20.12.5 〜 ’21.2.21）の成績は回収率はプラスとなったが、12月はGI含めて調子が良くなかった。年が明けてから徐々に良くなってきて2月は東京新聞杯で大幅に収支が改善した。振り返ると特に中山や中京や2歳、3歳戦の収支が良くなかった。
大きな収穫は、芝レースの予想方法がほぼ確立したことで、2月の的中率アップにつながっている。なかなか伝えにくいが、結果的に考えると今までは代用特性を使って予想していたのをよりリアルな条件にあわせて予想できるようになり、より予想の確度が増したということである。確かに適用してみると、色々な面で辻褄があうので、当面はこの予想手法をバージョンアップしながら使っていきたい。

予想方法が確立したといっても、騎手、展開、調子など様々なファクターや不確定な点もあり、ワイドや馬連一点で大きく勝負したいのが本音だが、的中率を今までよりも上げることはできても、100%の自信を持てるレースはそれほど多くはないことが分かった。（複勝ならある程度いけるかも）これまでの予想結果からは、3連系で手広く穴馬を狙うくらいがちょうど良いと思う。
ただし道悪の予想はまだまだ課題があり、ダートは予想方法確立に向けては道半ば。

春シーズンでは3歳クラシックのトライアルレースや本番があるが、今の予想スタイルから手広く薄めに、古馬重賞やGIではあまりメリハリを付けすぎない程度で勝負レースは厚めにいきたい。WIN5は薄く、当たればラッキー程度に買っていく。いつかきちんとした複勝コロがしもやってみようかと思う。（負けてるとコロがし成功分全額を注ぎ込むのが億劫になるのでw）

今週末は中山記念と阪急杯。週末の天気が気になるものの、阪急杯の登録馬を見るとGI馬を中心に人気が偏るため、荒れるというか比較的妙味のある配当になりそうな気もするのでじっくり考えたい。