3.21 振り返り

◎ スプリングS GII
ボーデンは道中折り合いに苦労しながらも、未勝利勝ちの昇級戦で3着に粘ったのは上出来といえよう。ただ道悪とはいえ中山で勝利できなかったのは将来的には大きなマイナス要素。勝利したのはヴィクティファルスで、最後は追い風に乗って一気に差してきた。スピード能力が若干劣るため良馬場で皐月賞が行われる場合はどうかと思うが、こういった馬場で力を発揮できるということがわかった。2着はアサマノイタズラで、前走も中山で好走しているだけに驚きはない。
印を打った馬は全て5着までに入ったが、本命をボーデンとして三連単の1着固定としたため外し。3歳馬は手広く買わなければならないが、道悪馬場という点で不確定な要素が多く、ベット数を絞ったのが敗因。


◎ 阪神大賞典 GII
馬場と睨めっこしながら最後アリストテレスを本命にしたが、結果的には予想ファクターがずれたことで、予想を外してしまった。アリストテレスが凡走した敗因はアレに尽きる。アリストテレスを外して買ったとしても、ディープボンドとユーキャンスマイルまではわかったが、ナムラドノヴァンまでは買えなかったな。重馬場は本当に予想がシビア。今日一日レース結果を見ていたが、色々わかったことがあるので次につなげる。一方でわからないことも出てきたので、これは今後の課題。

来週は電撃のスプリント戦GI。圧倒的な人気になりそうな馬もいるが、今年は荒れるのか。当日の直前まで予想をすることになるだろう。天気ももってくれれば良いが。