4.24 福島牝馬S 振り返り

展開はもう少し速くなると予想していたが、比較的スローペースだったので後ろから行く馬にとっては厳しい流れ。後ろから行く馬ばかり重い印を打っていたので気にはなっていたが、やはり先行馬は少なくとも１頭重い印を付けないとダメ。その中でも穴馬だったフィリアプーラは珍しく、もしくはほぼ初めてといっていいくらい前目の競馬で直線でも見どころがあった。展開さえ向けば、これくらいの競馬はできる馬。ドナアトラエンテが最後突っ込んできたが届かず、ディアンドルが1着となり、スプリンターではなく中距離馬として完全に復活した。出遅れたムジカは直線では最内を狙う形になり、フィリアプーラなどに寄られて後退せざるを得ず、この不利がなければ3着以内の可能性もあったと思われる。ムジカも結構自信があったが、後ろから行く馬の宿命。。

馬券は、自信の本命のパラスアテナが凡走し完敗。新潟の馬場は先週の道悪での競馬の影響もあってだいぶ変わっていた。1着から5着までは印をつけた馬だったので狙いは悪くなかったが、頭が外れてはどうしようもない。もう少し精進が必要です。