4.25 振り返り 追加

◎ フローラS GII
展開は馬場にしてはスローペースでアンフィニドールが逃げる展開。二番手であるララサンスフル以下の集団としては後傾ラップ。そのため二番手以下の集団でも前目の馬にとって有利な展開。ユーバーレーベンはその集団の中でも後方に位置したため上位３頭の中では最もレベルの高い競馬をしている。ユーバーレーベンのラスト3Fのラップは目測で11.2-10.9-11.1と決して切れるスピードはないものの平均して早いラップを踏んでいる。切れる脚を使うディープインパクト産駒とは異なり、ゴールドシップ産駒らしい脚のようにも思える。そのためクールキャットやスライリーまではとらえきれなかった。走破タイム自体はスローペースのため参考にはならない。それにしても経験の浅い期待されていた1勝馬や2勝馬は全く見どころがなかった。上位3頭はだいぶ経験を積んでいることからも、2戦目や3戦目で勝つのはやはり厳しいということかもしれない。3歳牝馬戦線はまだまだ波乱の余地がありそう。今回のレースを見るとオークスで馬券的中できるかといえば、あまり自信はない。。

一方牡馬はそれほど波乱はないのだが、
来週の青葉賞は、ノースブリッジとワンダフルタウンに注目したい。