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2021/05/04 14:03
いち早くダービーに向けて予想
久しぶりに時間があるのでダービーに向けて考えてみた。
今週のプリンシパルS、京都新聞杯の両トライアルの結果も確認が必要だが、今の予想の範囲では、出走登録馬を見ても本番で馬券圏内を期待できる馬もいるようには思えない。唯一ディオスバリエンテがどうかだが、プリンシパルSからのローテーションでは厳しいかもしれない。
まずエフフォーリア。ダービーでは当然1番人気となるだろう。無敗のダービー馬となるのかに注目が集まっているが、気になる点というかダービーを勝利するのであれば、複数のファクターのうち、一つだけ必須のファクターがまだ未知であることから、本命にはできない。当然ながらある程度の確率で上位には来るが、馬券圏外になる確率も低くはないと想定している。
次に個人的に気になっていたワンダフルタウン。青葉賞もまだ振り返っていないので振り返ると、期待したワンダフルタウンはインコースの好位から直線抜け出してキングストンボーイをなんとか差し切っての勝利。枠の恩恵もだいぶあったと思う。決して楽な展開でもなく、休養明けでもあり本番につながる内容だったが、未勝利戦のインパクトを考えると、いまいち物足りない内容。ただ情報ではレース中に左前が落鉄していたようで、芝への引っ掛かりが弱くなるという点で、影響は少なくともあったかと思う。ただ日記でも書いたように青葉賞を挟むローテーションが良くない。鞍上は気に入っているが、本命にはしづらくなった。
続いては牝馬ながらに果敢に挑戦するサトノレイナス。この馬も非常にスピード能力が高く、牡馬相手でもいい勝負になると考える。ルメールがダービーの相手として選んだだけあって相当自信を持っているに違いない。これまでのマイルの走りからすると距離は2000m以上の方が合うような気もする。予想でも上位には置いておきたい一頭。
最後に気になるのはアルアインの全弟のシャフリヤール。今日、あらためて毎日杯のVTRを何気に眺めていたが、走破時計も優秀だが、強い内容だった。兄と同じように(もしくはそれ以上かも)高い持続力を持っており、2400mでもきちんと折り合えばダービーはこの馬かもしれないとも思った。今の時点の本命。
もちろん当日の馬場コンディションなど他のファクターも影響するので本番に向けては他のメンバー含めて予想したい。今週末でほぼメンバーも確定し、本番までおよそあと三週間、待ち遠しい限りである。