5.30 振り返り

◎ 東京優駿 GI ハズレ

本命シャフリヤールがエフフォーリアを最後はハナ差破り見事3歳の頂点に立った。レースの展開は、当初予想通りバスラットレオンが逃げる流れとなった前半は比較的スローで、後半6Fが57.0sと極端な後傾ラップとなった。持久力とL2が10.8sであるようにスピードが求められるレースとなった。エフフォーリアは全体的にはスムーズな競馬だった一方で、シャフリヤールは最後の直線で前に手応えの悪いワンダフルタウンがいたため、外に出すのがやや遅れた分、最後はギリギリだった。もう少し早めにスピードにのっていればもう少し着差は開いたかもしれない。3着にはグレートマジシャンをハナ差交わしたステラヴェローチェが入線した。

本命のシャフリヤールは予想通りで、心配されたスタミナも問題なく、毎日杯で見せた高いパフォーマンスを見せつけ、勝ち抜いた。エフフォーリアも適性がマッチしていい競馬だった。3着はステラヴェローチェは印が抜けていたため、三連系はハズレとなった。一応エフフォーリアとの馬連は持っていたのだが、日記には書いていないためハズレとしておく。本命は的中していたにもかかわらず馬券を外したのは気持ち穏やかではない。ワンダフルタウンを過大評価して予想がブレてしまったのが敗因なので、反省したい。

ステラヴェローチェは意外だったが、目黒記念の結果をみて納得した。（ワンダフルタウンも消せた）ダービーの馬場適性をきっちり把握できたので、来年のダービーは必ず的中させる。

最近は血統も分析しはじめた。馬場ファクターと血統を組み合わせると色々当てはまることがあり面白い。また新たな世界が広がりそうだ。

来週は安田記念で、グランアレグリアが1着でほぼ間違いないだろう。2着と3着を当てるレースとなると思われるので、三連単のみでの勝負する予定。来週は実質WIN4になるため、WIN5を真剣に考えるかもしれない。