8.8 振り返り

◯ レパードS GIII　ハズレ
レプンカムイが引っ張る流れで、ペースはミドルペース。メイショウムラクモも先行する流れで、直線でも後続を引き離し柴田善臣騎手の最年長重賞制覇となった。
本命のルコルセールは明らかに走り方が異なり（ほんとにルコルセールかと何回か番号を見直したくらい）、発汗も多く、確実に体調不良と思われる。函館・新潟の長距離移動や連戦の影響があったのかもしれない。その他印をつけていた6頭のうち5頭が1着から5着まできているので狙いは良かったと思う。ダートはまだまだ予想方法を確立しつつある段階。WIN5でもダート2戦を外してしまったので、予想方法の改良が必要だ。
このレースで目立ったのはメイショウムラクモくらい。地方交流重賞含めて今後の活躍が期待される一頭である。それにしても母系が地味な血統なのに、よく走ったなぁという印象が強いのである。この点は血統の奥深い要素でもあり、醍醐味でもあるのかもしれない。

新潟開催は的中するのは低い配当のレースで、勝負レースでことごとく外していたので、回収率が相当低い。今後の課題である。高速新潟馬場のレース結果から今後の予想につなげられる点もあるので、いいデータが取れたことにはなる。一方で、ダート戦はやればやるほど分かってきた面も多く、芝よりも分かりやすいかもしれないので、WIN5の予想に生かしたい。

来週は関谷記念と小倉記念の2重賞だが、いずれの開催地もこの時期にしては珍しい雨予報のためどちらかに絞って予想するかもしれない。