8.15 振り返り

◎ 小倉記念 GIII ハズれ
不良馬場だった前日から、曇り空ながら馬場は稍重まで回復した。レースはグランスピードが逃げる展開で、少頭数ということもあり平均よりやや遅いペースとなり、ロングスパート戦となった。中団後方に待機していたヒュミドールとモズナガレボシが最後の直線で勢いよく馬群を抜け出して最後は勢いが勝ったモズナガレボシが差し切った。

レース直前に日記の予想を変更して表向きは予想は外れたが、変更する前の予想はヒュミドール本命で当たっていたので残念。リアル馬券は変更前予想の馬券（三連複・ワイド）を買ってしまっていたので、的中したのでよかったが。
当初、ファルコニアは馬場適性から外れていると思っていたが、馬場が思ったよりも回復して少し勘違いして本命にしてしまった。スーパーフェザーが3着に来ただけにスッキリ的中させたかった。
道悪から回復した微妙な馬場だけに馬場適性が結果を左右したことになったと考える。タイム自体は平凡だが、後方から一気に抜け出した二頭の脚色からはまだ余力がうかがえる。二頭の馬場適性を上手く見抜けるかというレースだったと思う。

◎ 関屋記念 GIII 的中 三連複 46倍
マイスタイルが比較的早めにラップを刻む平均よりやや速いペース。二番手のロータスランドが残り300mで先頭に立ち、後ろからカラテとソングラインが追い込んできたが、マイスタイルを抜いたところでゴールイン。

本命のグランデマーレは5着で、内枠が仇となり、最後の直線で外に進路を取るのがやや遅れたのが着差に繋がったようにも見える。対抗のロータスランドはいい位置で競馬をしたことが全て。ソングラインは思った通りベストパフォーマンスを出せる馬場ではなかったが、GI2着馬の意地は見せた。マイスタイルの逃げ残りにはヒヤヒヤしたが、この馬にとっては絶妙なペースだったのだろう。持続力のある馬。恐るべし。

今週からは俺プロにダート予想も加えたが、比較的的中率も高く、完全ではないものの復調の兆しは見えてきた。ただ、札幌メインのUHB杯でも本命をアヌラーダプラ、対抗をカイザーメランジェにしていたものの、2着馬が抜けて9万馬券を的中できなかったのはまだ何かが完全には噛み合っていない証拠。夏競馬も残り三週間なので秋に向けて立て直したい。

来週は札幌記念でGI馬も何頭か参戦する楽しみな一戦。比較的荒れないレースなので三連単も視野に馬券を構成する予定。