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2021/08/31 22:21

8.29 振り返り

◎ 新潟2歳S GIII 的中 三連複
新馬戦で圧勝したオタルエバーが逃げる展開で、ペースは前半は比較的ゆったりとした流れで、後半4Fでペースが上がる。最後は出遅れて中団に取りついたセリフォスが最内から一気に抜け出して、迫ってくるアライバルをものともせずゴールイン。

本命のセリフォスが出遅れながらも、トラックバイアス的には最悪の最内をついて抜け出して、メンバー最速の32.8秒の上がりで勝ちきったのは秀逸な内容。今年は例年よりもメンバーが揃っており、その勝利には価値があると思う。対抗のアライバルは2着で直線では一見エンジンのかかりが遅いように見えるが、ラスト3Fから2Fのラップの10.8秒台の上がりにやっとついていけるような感じで絶対的なスピードが低い。母系がよほどのスピードをを持っていなければ、ハービンジャー産駒にとっては厳しいか。3着のオタルエバーは気性的には逃げざるを得ないのか、新馬戦と同様に先頭に立ったが最後は右に左によれて、バテてしまい印象は良くない。スタニングローズは位置取りが後ろだっただけに最後は追いつかなかったが、牝馬にしては強い競馬をしているので今後のレースに期待が持てる内容だと思う。

◎ キーンランドC GIII ハズレ
このレースはメイケイエールの話題に尽きる。1200mの早いペースでも折り合いがつかないのは競走馬としては致命的だ。夏を牧場で過ごして気性が良くなってきたどころか、変わらない、もしくは悪くなっているようにさえ思える。普段は大人しいのに何故だろう。レースは、乱ペースだった割にはそれほどペースも早くなく、走破時計も9Rの1勝クラスとほぼ同じで、平凡といえば平凡なレース。勝利したレイハリアも評価が難しい。


来週は夏競馬最終週となるが、8月は競馬を始めて最も不調の悪夢の月だった。それを象徴するかのように、土曜日の新潟10R、勝負レースのラルナブリラーレがクビ差の4着、日曜日の小倉最終の三連単12万馬券の馬がハナ差の4着、狙いは決して悪くないのだが、歯車がうまく噛み合わず愕然とするシーンが多い週末だった。何かを変えなければと思っているが、負けず嫌いなので色々考えていると面白い発見があったので、それが吉と出るか心機一転、今週末の予想に組み込んでみたい。

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