振り返り 10.10

◎ 京都大賞典 GII
マカヒキが勝利した難解なレースとなった京都大賞典。難解な理由は、馬場がいつもの阪神とは異なることが理由のようにも思える。25日間連続で使用するため、いつもよりも芝の厚みを増しているのか、見た目は綺麗だが、相当クッションがきいて力のいる馬場のようにも思える。どうだろうか？それを裏付ける一つが、まだまだ非力な2歳戦のタイム。昨年の11月のタイムとは雲泥の差。開幕週にしては奇妙な馬場だったため、ベットレートを落として買い控えたのはよかった。来週はこの教訓を生かして秋華賞を予想したいところだが、雨予報なのでまたさらに予想が難解となるだろう。

◎ 毎日王冠 GII　的中
ダノンキングリーが出遅れた結果、シュネルマイスターに差されてしまったが、出遅れた上に道中かかり気味に上がっていったので、この差が着差に繋がったと思う。あれでよく2着に残れたものだ。普通の馬ならば確実にバテる。3着は勝負服からヴェロックスかと勘違いしたが、ポタジェだったので三連系はハズレ。ポタジェの実力を軽視したのが敗因。カイザーミノルが、ハイペースのなか上位争いできたのは予想がいきたがダイワキャグニーも強かった。馬券は保険の上位2頭の馬連・ワイドが的中。

今回は特に1日目の結果を受けて、早朝からずっと今の東京コース適性のある血統を考えていたので、2日目の的中率アップにつながった。一口に東京と言っても、色んな側面があることがわかった。競馬は本当に奥が深い。

来週は秋華賞だが、雨予報なので道悪の場合は難解な予想となることが想像される。2連系でいくかもしれないが、道悪ではソダシ軸にせざるを得ない。