競輪
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2021/12/26 20:32
'21.12.26 レース回顧
◎ 有馬記念 GI | 的中 馬連・三連単
金曜日夜の雨の影響もなく良馬場だが、最後の直線は向かい風となる北風が強く吹き付けるレースとなった。
レースは大方の予想通りパンサラッサが逃げる展開となった。前半6F 59.5sの比較的早めのペースの逃げでレースを引っ張ったが、最後の直線で馬群に飲まれ、中団にいたエフフォーリアが伸びてきて天皇賞・秋に続いてGIを連覇した。中団馬群の馬はおそらくラスト5Fくらいからのロンスパだが、分析が必要。いずれにしても、今回のレースで年度代表馬の座が近づいた。
本命のステラヴェローチェはゲートで立ち上がるようにして出遅れる。昨日のラウダシオンに続いて本命のMデムーロの馬が再三出遅れて不運が続く。ただ2500mというのもあるが、デムーロもそれほど焦ることなく乗れていたが、惜しくも4着で、最後まで出遅れが響いた。それでも中山でパフォーマンスを上げたのは適性予想通り。対抗のエフフォーリアは好位追走で天皇賞・秋で古馬を撃破した勢いでグランプリも制覇。ディープボンドは、ラスト4F連続11秒台とフォア賞の内容が想像していた以上に良かったのが分かり、血統から推定したコース適性も高いと見て、当日の朝に三番手に追加した。今回が最後のレースとなるクロノジェネシスは、いつもより手応えが良くなさそうに見えたが、良く伸びて3着まで追い込んできた。ステラヴェローチェとの追い比べは本当に見応えがあった。事前に予想していた展開�，茲蠅發笋簑�いペースだったので、風の影響もありタフなレースだったのは間違いない。
馬券は印を付けた6頭が上位6頭となり、予想としては上出来。ステラヴェローチェは惜しかったが、馬連、三連単が的中した。血統面からの中山適性を推定するには複数の因子が関係するため、他のコースに比べて難解なものの、だいぶ見抜くことができている。血統を考慮しなかった昨年までの自分の予想法であれば、的中できなかっただろう。
明後日は中央競馬の今年最後のGIホープフルS。ざっと見た感じは荒れそうだが、しっかり予想して締めたい。
- パンサラッサ
- エフフォーリア
- ロンス
- ステラヴェローチェ
- ラウダシオン
- グランプリ
- ディープボンド
- クロノジェネシス
