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2021/12/28 18:06
'21.12.28 レース回顧
◎ ホープフルS GI ハズれ
グランドラインが逃げる展開で、淀みないペースで逃げる。縦長の展開で中団にいた馬にとってはミドルペースか。最後の直線では、好位を追走していたキラーアビリティが力強く抜け出して横山武騎手のGI2連勝。走破タイムは馬場差を考慮すると古馬重賞並のタイムでこの時期としては高評価できる。
本命のオニャンコポンはキラーアビリティに並ぶ形で追走していたが、最後の直線で力尽きた。力は出し切った。これが実力だろう。やはりスピードだけで高い評価をしてはいけない。持続力がきちんと評価できなければ本命にすべきではないと反省。対抗のキラーアビリティは未勝利戦で走破タイムも良い中でL1F 10.8sを繰り出していることから能力は高く評価していた。本命にできなかったのは血統面からの適性が劣る面だったが能力を評価すべきであった。三番手評価のラーグリフも3着に入ったが、芙蓉Sは高評価していたが、血統面でやや不安があったので評価を落とした。今回の教訓は、能力・適性のバランスをとりながら予想、買い目を構成することが必要ということ。そのバランスどりが上手くできなかったが故に、今年は◯▲が馬券に絡むケースが良くあった。来年は買い目で上手くリスクヘッジできるようにしていく。
キラーアビリティも中山がベストコースではないはずなので、それでも勝利できたということはダービーが楽しみになる。
クラシック本命はキラーアビリティかイクイノックスか面白くなってきた。
このままでは終われないので、明日の東京大賞典も予想する。