競輪
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2022/01/09 17:38
'22.1.10 中山11R フェアリーS GIII ハズレ
◎ �� ニシノラブウインク
◯ �� ライラック
★ �� ヴァンルーラー
△ �� エバーシャドネー
単複 ��
馬連B �き┃�
ワイドB �き┃�
三連複B �´き┃�
3歳牝馬レースだけに本線は基本的には複勝勝負。
ライラック：前走は精神面の影響か凡走。本来の能力を発揮できれば良い競馬になるのでは。血統上は中山適性は高い。
ヴァンルーラー：中山適性高いか。
ニシノラブウインク
｜判断｜
血統面・レース実績から推定する能力・適性から自信の本命とした。
｜能力｜
馬柱からすると未勝利戦でなかなか勝ちきれず、目立った点はないように見えるが、中山での未勝利戦に注目している。
走破タイム、上がり3Fともに平々凡々であるが、レース内容は決してそうともいえない。レースは好スタートで好位に付けたが、鞍上のペース判断の見極めの悪さで最内で控えてしまった結果、手応え抜群で迎えた直線では前がどん詰まり。競馬ができたのはラスト100m。そこから鋭く伸び得てきた脚は評価できる。レースセンスも求められる中山にも対応できるスタートの良さと先行できる脚質。同じ1勝クラス馬が相手だけに十分勝ち負けのレベルと見る。
｜血統｜
父はエピファネイア（Roberto系）、母はニシノシルエット（Halo系）である。母は未勝利馬であり地味ではるが、母母のクランチーカは父がNijinski系のCaerleon、その母父はRed God系のRainbow Questと米欧で活躍した大種牡馬である。そこに桜花賞馬であるアグネスレディーの血を受け継ぐアグネスタキオンが配合。高速馬場よりもどちらかといえば力のいる馬場への適性が高い。そこにエピファネイアが配合されることで素軽さが増し、サンデーサイレンス（SS）4x3、Hail to Reason 5x5、Nijinski 5x6のクロスが成立している。中でもSS系のクロスでスピード能力を補ってはいるが、全体的にはパワー寄りの配合だろう。大物感はないがこの時期の牝馬重賞であれば、十分活躍できる配合ではある。
｜展開｜
年によって展開は異なるが、傾向の平均的にはミドルペース程度である。出走メンバーからすると前に行く馬がそれなりにいるため、ミドルペースからやや速いペースと見込む。馬場は内柵6m位置でのCコース替わり4日目であるが、トラックバイアスは内有利であることから、先行有利である。同馬はスタートが速く、脚質も先行のため展開面は有利と考える。
｜調子｜
調教は美浦Wで軽めに追い切っており、中間含めて終い重点の内容。調子は前走並みをキープしており、上々のできと見る。
｜騎手｜
最大のリスクである。内枠なので直線でスムーズに外に出せるかどうか。展開はやや速くなるため、隊列は伸びるので直線でもある程度はばらけるか。再度言うが最大のリスクが騎手である。
- ニシノラブウインク
- ライラック
- ヴァンルーラー
- エバーシャドネー
- エピファネイア
- Roberto
- ニシノシルエット
- Halo
- クランチーカ
- Caerleon
- Red God
- Rainbow Quest
- アグネスレディー
- アグネスタキオン
- サンデーサイレンス
- Hail to Reason
- スピード
- パワー
