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2022/01/16 16:49
’22.1.15&16 レース回顧&雑感
◎ 愛知杯 GIII
アイコンテーラーがハナを奪って前半6F 62.3秒のスローペースで引っ張る展開。マリアエレーナが意外にも二番手という展開で迎えた直線、馬場の荒れた内からルビーカサブランカが抜け出した、マリアエレーナ、デゼルの猛追を凌いで初重賞制覇。
本命のデゼルは、予想通りの展開で不利だったが、最後は持ち前のスピードを生かして大外一気で伸びてきたのは想定どおり。川田騎手の乗り方は絶妙で、スローペースを予想してか早め早めの競馬で安心して見れた。前日の雪の影響で馬場が若干だが柔らかかったので、もう少し馬場が硬ければ差し切っていたのでは。メンバー中で最も強い競馬をしたとみている。対抗のマジックキャッスルは心配された体調の問題か全くいいところがなく9着と惨敗。牝馬が調子を崩すと立て直しに時間がかかる。三番手のマリアエレーナは展開にも恵まれ、渋とい脚を見せて2着となった。四番手のソフトフルートは上がり最速の33.9秒で追い込んできたものの、展開上の不利を挽回できなかった。
馬券は本線の複勝3.8倍が的中した。デゼルは三戦連続本命にしていたが、やっと適性・能力通りの走りをしてくれたので結果には満足。ルビーカサブランカには印を打てなかったが、牝馬限定のレースは難解なので利益が出ただけで良しとする。
日曜のレースは時間がないので、とりあえず関心事のみ簡単にまとめる。
◎ 日経新春杯 GII
自信の本命にしていたフライライクバードはパドックでも入れ込んでいたのでその影響だろう。厩舎関係者が自分との戦いと言っていたようだが、心配していた結果となった。気性面がこれほどまでとは。。思い出せば青葉賞の時も人気して惨敗していたが、気性面が影響していたのかもしれない。
◎ 京成杯 GIII
勝利したのはオニャンコポン。前走のホープフルSで本命にしていただけに今回の結果は結構ショッキングな結果。阪神Cを勝利したグレナガーズもマイルCSで本命で、阪神Cで本命から外すという同じパターン。馬のポテンシャルは見極められているので、あとは信じるのみか。。本命ヴェールランスも惨敗。これはまた精神面なのか???日経新春杯含めて相変わらず対抗に推した馬はよく走る。
どうもここ最近、前回本命にした馬が走る、もしくは本命がこけて対抗の馬が走るなど、リズムがあっていないというか狙いが少しずれている。オニャンコポンといい、グレナディアガーズといい決して狙いが悪いということはないので、自分の予想・馬の見極めに自信を持ちたい。また気性面(調子や走りの安定度)のファクターをさらに重みを増して予想する。