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2022/03/02 20:23
’22.2.27 レース回顧
なかなか書く時間が取れず、レース回顧のアップが遅れました。
◎ 阪急杯 GIII
晴天で行われた阪急杯。1番人気のダイアトニックが強豪が集う7Fレースを制して、高松宮記念の優先出走権を獲得した。ラップは比較的平均的なラップで走破タイムも馬場差を考慮してもそれほど早くないが、トゥラヴェスーラ以外の後続が全く追い込めなかった。
穴馬のトゥラヴェスーラは2着には来たものの、本命、対抗は全く見せ場がなかった。馬券は外れ。まだまだ阪神のレース適性度が見抜けていないことが結果に現れただけである。今日の負けを来週に生かす。
◎ 中山記念 GII
この日の中山は時間帯で南寄りと北寄りで風向きが変化しており、レースの時間には強い北風が吹いていた。一方の馬場は昨年よりも時計がかかる傾向。スタートでは、昨年とは違いパンサラッサが好スタートで、ワールドリバイバルとトーラスジェミニがそれに続く。3頭が競り合う形で前半5F57.6秒の驚異的に速いラップ。3コーナーでは、パンサラッサ以外の先頭2頭は馬郡に吸い込まれるなか、パンサラッサのみは馬群を離した形で単騎4コーナーを回り、最後の1Fは13.5とさすがにばててはいるが、やっとのことで追い込んできたカラテも勢いなく2着が精一杯。この強風をものともしない逃げには脱帽です。
本命のヒュミドールは、やはりデムーロJがスタートで出負けして後方からの競馬だったが、直線でも伸びる様子もなく、まったく見るべきものはなかった。完全に適性を読み誤ったとみる。
対抗のカラテは2着と重賞でよく検討しているが、勝ちきれない。
3番手のパンサラッサは指標上はレース適性度が高かったが、昨年の同レースでの凡走の印象が強く本命にできなかった。
やはり同馬は逃げてこその馬で瞬発力はないものの、欧州血統らしくスタミナと持続力が図抜けているということか。
あと一つ重要ファクターがあると考えているがそれは企業秘密。
決して得意ではない中山コースでこのレースぶり、次走は大阪杯だが、
当日の馬場状態も見なければならないが、基本的には今回好結果がでれば重い印を打つときめていた。
一番人気のダノンザキッドは7着。これは予想通り。
馬券は日記の買い目上はハズレだが、レース直前にパンサラッサがよく見えたのでカラテとの馬連だけは最後に買い足していたので、ロスは最小限に抑えることができた。今回はレース適性度を構成する因子の取捨が不十分なためこのような結果にはなったが、ある程度分かってきたので来週の弥生賞では巻き返したい。
来週は3重賞。オーシャンS、チューリップ賞、弥生賞。
3歳重賞ということもあり楽しみだ。