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2022/03/06 22:13
’22.3.5/6 レース回顧 &
◎ チューリップ賞 GII ハズレ
逃げたのはジャマンで前半3F 34.3秒と比較的ハイペースの展開。その中でサークルオブライフは前目につけていていい位置だったが、ナミュールが馬群を捌くやいなや一気に伸びてきて2歳チャンピオンを打ち負かした。2着には大穴ピンハイが入った。
本命のサークルオブライフは意外に先行する競馬で、最後は脚が上がってしまった。ナミュールには力負けということだろう。それでも3着に粘り切ったのはさすが。対抗のステルナティーアは敗因は今のところはっきりとは分からないが、あまりにも負けすぎなので、体調面も影響しているのかもしれない。勝利したナミュールは今回はスタートはバッチリ決めて、最後も能力の違いを見せつけた。本番では断然の1番人気になるだろう。今のところ他に相手になる馬がいない。
適性のレンジが狭く、実力が伯仲している牝馬は相変わらず難しい。ピンハイまでは分析できていなかった。
◎ 弥生賞 GII 的中
天候・馬場ともに良好だが、春の競馬らしく風の影響がある中での開催(やや西寄りの風か)。レースは予想通りリューベックが1コーナーで先頭で、予想した通りにアスクビクターモアが2番手の展開となった。ややスローだが風の影響もあり、タフなラップ。レースが動いたのは3コーナー手前で、ロジハービンが早めに動く。ただ3コーナー入口や4コーナー手前でロジハービンが内に寄ったことで、ジャスティンロックやドウデュースが内に押し込まれるような形で不利を受ける。ゴール前ではドウデュースが伸びるがアスクビクターモアが抑え切った。風の影響で読みにくいが、馬場差を考慮したタイムは弥生賞としては標準タイムくらいと見る。
自信の本命のアスクビクターモアは予想通りに前目の競馬で、行きたがるそぶりを見せながらも折り合ってはいた。最後の直線でもしっかりと伸びてラスト1Fは12.3とバテテはいるものの後続が伸びてこなかったので凌ぎ切った形だ。スローの展開に恵まれたという意見もあるだろうが、私はこのレースのメンバー中では最も強い競馬をしたと見る。ただ皐月賞に出走してくるメンバーと比べるとどうか。
対抗のドウデュース。適性上は中山はそれほど向いていないと見ていたのでこの結果も納得の内容。4コーナー手前で不利があり、やや内側に押し込まれた形ではあるが、本当に力があれば、あの位置からでも十分巻き返せる範囲で言い訳にはならない。本番では他に強い馬がいるので無印にすると思う。
三番手のインダストリアは位置取りが後ろすぎたことで差しきれなかった。適性は平均より上なのだが、ややスピードに欠けるのは適性の予想通り。
馬券は自信の本命が1着になり見事的中した。適性・能力の差がしっかりと現れる2歳・3歳牡馬重賞・GIは、牝馬と異なり実力の差もあり予想しやすいことから、昨年から好調。日記上の馬連・単・複以外に馬単も買っており、今週の収支は大きくプラスとなった。
また中山は血統から予想するレース適性度がしっかり予想できているのが分かる。ただ分析を手を抜くと全く合わないので慎重にすることが必要なのだが、時間がかかる。いずれにしても、昨年よりも自信を持って馬券を買えるようになったのがプラス収支に貢献している。
来週行われる二つの牝馬重賞は例年難解なだけに、金鯱賞を中心として予想する。
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siriusさん
弥生賞的中おめでとうございます。(^O^)∠※PAN!
ちゅんたろうさんの本命馬、ホントよく勝ちますね。
田辺は時々、先行馬なのに後ろから行ったり、
刺し馬なのに逃げたりとかするので、
ちょっと危険な所があるんですが、昨日は巧く乗りましたね。
本番はもっとペースも早くなるでしょうから、
そっちのがこの馬にとっては良さそうです。
2着のドウデュースの武は、コメントで、
ミルコの斜行に怒っていましたが、制裁の対象にすらなっていないし、
そんな大きな不利には見えませんでした。
今週のフィリーズレビューはサッパリ分かりませんが、
金鯱賞は、堅そうですね。 -
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秦キュン☆さんがいいね!と言っています。