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2022/04/10 17:14
’22.4.10 レース回顧
◎ 桜花賞
カフジテドラゴンが先頭に立ち、ウォーターナビレラが二番手追走の形で、4コーナーへ。
中の狭いところを抜け出してきたスターズオンアースが力強く抜け出してウォーターナビレラを差し切ったところがゴールで大混戦の牝馬1冠目を制した。
オッズが示す通りの大混戦となった。0.5秒の3馬身ほどの中に11頭もひしめきあっていた。それほど実力が拮抗しているということ。本命のラブリイユアアイズは馬体重が+4kgと輸送で大幅に減らしてきた。心もとないくらいの馬体で休み明けの影響もあったのかもしれないが、最下位。言い訳のしようもないくらいの今年最悪の予想だった。
対抗のナミュールはいつもの切れ味が見られず10着と凡走。およその要因は分かっているが、ここでは明言しない。オークスで人気が落ちるので買いやすくなる。
三番手のナムラクレアは内枠を利して3着になった。相変わらず最後の詰めが甘い。スプリント向きなのだろう。
穴馬のベルクレスタは位置どりと最後の直線でのコースどりが全て。そこまでハイペースではなかったため、どの馬も余力が残っており交わすのに手間取った分だけ上位に来れなかった。高速馬場適性はきちんと示してくれたが、サークルオブライフには勝ってほしかった。
3戦連続大混戦となったGI。また一番人気が負けた。この流れは来週も続くのか。来週は皐月賞。本命馬は考えるまでもなくダノンベルーガ。雨はなるべくなら降らないほうが良いので、良馬場でのレースを期待する。