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2022/05/15 17:09
’22.5.15 レース回顧
◎ ヴィクトリアマイル GI
ローザノワールがミドルペースで逃げる展開で、その他の馬の大半はミドルペースからスローペース。ローザノワールが逃げ粘るなか、早めに抜け出したレシステンシアを力強くかわしたソダシが1着でゴールイン。2馬身差をつけて快勝した。ただソダシを除いて、2着から13着までが0.5秒(約3馬身)くらいの中にひしめき合っているので展開一つで変わりそうなくらい拮抗していた。それくらい難解なレースだったということだ。
今回の予想で消した馬が馬券圏内に2頭入り、言い訳もできなくらいに完全に外れ。まだまだ予想が未熟と反省。
本命のテルツェットは出遅れた時点で諦めた。厩舎の指示ではある程度位置をとると言っていたのを信じていたが、それもできずにジエンド。上がり最速だったが、全くいいところなし。このレースだけは不思議なくらいペースが速くならない。来年からはある程度ポジションを取れる馬を絶対に本命にすると心に誓った。
ソングラインとファインルージュはいい脚で伸びてきたが、格下のローザノワールをかわせるかどうかという際どいレース。ソダシと直線で体勢を崩したファインルージュ以外にはそこまでレベルが高くないのではと感じるレースだった。レースタイムは馬場差からしても平凡だが、上がり4Fくらいの瞬発力勝負だったかもう少し分析は必要。やはりVice Regent系が強い傾向。ただし1番人気のVice Regent持ちのレイパパレは凡走。これが競馬。難解極まりない。凡走の理由はある理由が考えられるが、一言で言えばコース適性だと思う。
デアリングタクトは最内を突いてきたが最後はローザノワールと脚色が同じになってしまった。長期休養明けにしては上出来か。怪我が怪我だけに復調するのには時間がかかるかもしれないが、気長に見守るしかない。
来週はオークスだが、またもや週末天気が悪くなる予報もある。降るならしっかり降る、降らないなら降らないとはっきりしてほしいのだが、5月の雨はそうもいかない。雨がしっかり降れば買いたい馬はいるのだが。